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お金と幸せについて、いつも学びと共感が溢れるミイコさんのこちらの記事。

記事に目を通すと驚愕の事実が!!

ななんですと!
しまむらがコラボバーガー出したのですか!

って、私の見間違いでした😅

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バーガーではなくパーカーでした。

見間違いにも程があります。😆


さて、こちらの記事。

しまむらの従業員の親切対応、そして、家系ラーメン店「町田商店」の対応も紹介。

チェーン店のどこでも対応が行き届いている。

こんな企業なら応援したくなりますよね。

投資家でもあるミイコさんは、早速調べてみます。

私はこうした良いサービス、良い商品に出会った場合「この会社、株式上場しているの?」と、調べに行く習慣が昔からあります。
しまむらは上場しているのを知っていましたから、早速ホームページを見に行きました。

しまむらグループの経営ミッションはコチラ↓

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出典:㈱しまむら HP

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こんなの綺麗事だよ!

そう言ってしまうのは簡単です。

しかし、店員の丁寧な対応を見ていると、やはり、企業の理念が末端の社員にまで行き届いているのではないか。

私はそう感じました。

企業は利潤を上げなければ、潰れてしまいます。

しかし、利益追求に目がくらみ、品質や安全性が置き去りにされるような企業は、競争の中で淘汰されていきます。

長く利益を上げ続けている企業は、決して利益優先主義なわけではありません。

しかし、長く安定して利益を上げている企業はいずれも明確な『ビジョン』を持った企業であることが、わかっています。(アメリカのお話)

※そこらへんのことは、こちらビジョナリーカンパニーに詳しく記されています。興味のある方はぜひ、こちらの本をお読みください。

社長が代替わりとしても、企業として進むべき道筋がはっきりとしている。
企業として困難な状況に陥った時に立ち返るべき原点。

それを持っている企業が『ビジョナリーカンパニー』です。

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投資は愛のあるお金の循環

投資というと、

「いかに儲けるか」というお金の亡者がやることだったり、
「失敗したら大損する」恐ろしいギャンブルだったり

というイメージが私にはありました。

しかし、ミイコさんの記事の以下のところでハッとさせられました。

企業は今回私が得られたような「幸せ体験」を、より多くのお客様に届けようと、常にリスクを抱えながら挑戦を続けています。
銀行からの借り入れは返済義務がありますが、株主から受け取ったお金は返済義務がありません。
そうした安心の中で使える応援資金があることで、企業は世の中のため、自社の成長のために、より多くの挑戦に乗り出すことができる。
「失敗しても出したお金は返さなくていいから、やってみなはれ!」
そんな気持ちで、株主は企業とともにリスクを背負っています。
その対価として、多くの人に価値を提供でき挑戦が成功したときには、株価上昇や配当などにより、恩恵を受け取っています。


「失敗してもお金は返さなくていいから、やってみなはれ!」

という旦那の心意気。

これぞ愛ですね。

それが投資なんですね。

そして、私の脳裏には平成の花咲か爺さんこと『竹田和平さん』が浮かびました。

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和平さんの『貯得』のすすめ

日本一の個人投資家だった和平さんは、
長期投資で利益を上げるのは『徳のある企業』だと言っています。

徳のある企業とは、
世のため、人のため(人とはお客様、社員、地域の人、つまり世のすべての人)に活動し、人々を幸せにし、社会をより良く明るいものにしていく企業だと私は理解しています。
これらの喜び・感謝の対価として利益が自然とついてくるものだ私は理解しています。

そして、和平さんは、投資家にも徳を求めています。目先の損得よりも、投資家の徳を磨くことこそ、安定した投資に繋がるということなのでしょう。

和平さんはこれを、『貯徳』と言っています。(以下和平さんの公式ブログの『花咲爺の言葉』の中の「私の投資の基準から抜粋」)

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そして最後に

『貯徳なくして 投資する勿れ!』

と言っています。

和平さんの創業した「たまごボーロ」の工場では「ありがとう」のテープが繰り返し流され、自分と同じ誕生日の赤ちゃん誕生祝いの純金メダルをプレゼント。個人負担総額は1億円に上ったそうです。(和平さんが亡くなった2016年で一旦終了した取り組みでしたが、2020年に再びこの取り組みが再開されたそうです。和平さんの思いは会社全体で今もしっかりと受け継がれているようです。)

未来を作る子供たちは宝。生まれてきただけで、素晴らしい存在なんだ!という和平さんの愛を伺うことのできるエピソードです。

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終わりに

投資は自分に合ったやり方をやるのが一番良いみたい。

自分は、応援したい!と思える企業に長期で応援するスタイルが向いている気がしています。

なぜなら、積立NISAをやっていて、短期ではガクンと下がるけど、ながいスパンで見ると、着実に利益を上げているからです。(バブル期の年利を遥かに超えるぐらいは利率が出ています)

もちろん、積立NISAはそもそもが長期の投資ですから、一喜一憂することなく長い目で見守ることができます。

上がり下がりを常にチェックして、良いタイミングを見て、利益を上げるような手法は、ズボラな私にはどう考えても自分には無理です。

できたら、株主の優待があるような株がいいのかな。

でも、応援したい!という純粋な気持ちが湧く企業に投資するのが、愛のあるお金の使い方であり、そんな企業を応援することが、世のために人のためになり、それがめぐって自分のためにもなる。

これぞハッピーマネー、愛のあるお金の循環が生まれるのではないかな。

こんな考え方の投資なら『貯徳』になりますか?和平さん?

と心の中の和平さんに問うている今日この頃です。

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※愛を持って過去の出来事を見つめ直すと、敵だと思ったあの人もこの人も、みんな愛に気づかせてくれた貴重な存在であることに気づけます。
このお話はそんな物語。


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