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「ごめんね」より「ありがとう」にした方が良い理由

京大卒元メガバンカーの総一郎です。


「ごめんね」と「ありがとう」はちゃんと言おう。

とか子どもの頃から言われていたと思う。

大人になっても、対面で指摘されることは無くとも、人間関係を円滑にするうえで重要だとよく聞くことでもある。

僕は成長するにつれてなかなか恥ずかしくて素直に言えなくなっていってしまった方だったが、今では些細なことでも言うように強く意識している。

それも、「ごめんね」より「ありがとう」の方を強く意識している。

今日はその理由をご紹介したい。

#写真は先日スカイツリーに登った時のやつ
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▼「ごめんね」より「ありがとう」にした方が良い理由
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「ごめんね」とは何かネガティブな行動をしてしまった時に、そのことについて相手に謝る時に使う。

「ありがとう」は何かポジティブなことをしてくれた時に、そのことについて相手に感謝する時に使う。

だから、この言葉を発した瞬間に、発言者が”そのこと” をネガティブに捉えているか、ポジティブに捉えているかが分かる。

「遅くまで付き合わせちゃってごめんね」なのか

「遅くまで付き合ってくれてありがとう」なのか

で聞き手の印象は大きく違う。

「ごめんね」だとまるで迷惑をかけられていたのを我慢していたかのように聞こえてしまうが、

「ありがとう」だと時を忘れるほど楽しい時間を過ごしていたように聞こえる。

「ごめんね」と言われた聞き手は寂しい思いをするだろう。

一度までならまだしも、毎回これをやられると聞き手も毎回ネガティブことに付き合わされてる気になってくるだろう。

「ごめんね」より「ありがとう」の方が良いと思っているのは聞き手に与える印象が良くなるということだけではない。

発言者側が”そのこと”をポジティブに捉える練習になるからだ。

先ほどの例で、

「相手が朝早いと知っていたのに遅くまで突き合わせてしまって、本当に申し訳ないと思っているんです。だから『ごめんね』と言いたいんです。」

というように「本当に申し訳なく思っているから謝りたい」という時も有るだろう。

ただ、そういう時も、だからこそ、

「明日朝早いのに遅くまで付き合ってくれてありがとう」

と言い換えることが出来る。

遅刻した時、もちろん「ごめんね」と言うが、「待っててくれてありがとう」と言っても良いかもしれない。

相手に感謝できるところを探す良い習慣が出来る。

どんな場面でも立ち止まって考えてみれば意外と「ごめんね」を「ありがとう」に変換することは出来る。

今日から試してみて欲しい。

PS(追伸)   
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