【WWDC22】1日目の注目トピック
WWDC22の1日目で私が注目したトピックを解説します。
RoomPlan
iPhoneやiPadに搭載されているLiDARを使って、部屋の3D平面図を作成します。
3D平面図はUSDZ形式で出力され、寸法や家具の種類などの主要な特性が含まれます。
つまり、スマホの中に部屋を丸ごと取り込むことができます。
この機能を使えば、インテリアコーディネーターとのマッチングサービスや、同じような間取りの物件を探すサービスや、この家具を持っている人はこういう家具を持っていますといったレコメンドECサイトといった新しいサービスが生まれてきそうです。
Location Anchor
以下の地域に対応しました。
こちらはWWDC20で発表されたVPS(Visual Positioning System)のAPIです。
先日はApple Mapが東京限定でARナビ機能を実装したことで話題になりましたが、その基となったAPIです。
このAPIは、当初アメリカのいくつかの州に限定されていましたが、ついに日本のいくつかの都市に対応しました。
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