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クリスマスになると聴きたくなる曲と聴きたくない曲。

もうすぐですね、クリスマス。

この時期に聴きたくなる曲。
ジャンルがいろいろだけど、ご紹介!

讃美歌"あらののはてに"(荒野の果てに)

初めて知ったのは高校の音楽の授業だった。

その後も大学時代クリスチャンのために建てられた寮に住んでいたので、ノンクリスチャンだけれど、普段から讃美歌はよく歌っていて。

クリスマスにはこの歌歌ったな〜

子どもたちも園で歌うことがあるので、クリスマスといえばこの曲。


ベートーヴェンの第九!

これはクリスマスというより、年の瀬だから。

年末に第九を聴くのは日本特有で、クラシックの本場ヨーロッパでは違うよと聞いたことがある。

でも本場は本場として、音楽で年末気分が盛り上がるならいいじゃないかと思ってる。

↑有名な「歓喜の歌」のある4楽章は40分05秒から。


他の交響曲はだいたい45分くらいなので、1時間以上の第九は正直長い。

しかも1〜3楽章の約40分の音楽を、ベートーヴェン本人が歌詞で全否定して4楽章が進んでいくという、実はシュールな曲なんです。

「否定するなら1〜3楽章分やらなくていいじゃん!」と思いつつ、あんなにめちゃくちゃいい音楽を否定してまで、全人類に喜びの歌を届けたいという強い意志を示したい!という解釈。

第九は学生時代、2ndクラリネットのアシスタント(アシスタント=疲れてきたら代理で吹いたり、大音量出したい時に吹いたり)として参加したことがある。


合唱入るし、管楽器は過酷過ぎて交代で吹くために普段の倍の人数いるし、なんだかんだ特別で、盛り上がるのが第九。

それと実は、ソリストも合唱も他の全部の楽器が演奏して一番盛り上がる、超有名な部分をクラリネットだけ休んでます。

なぜなら、楽器(A管とB管)を持ち替えているから。

オーケストラでのクラリネットは、1曲の中で半音違う2種類の楽器を使うことがある。
たまたまなのかベートーヴェンの計画なのか、最もみんな楽しそうに演奏する場面で持ち替え作業してるので、YouTubeなどでよかったらチェックしてみてください(笑)。

番外:聴かないようにしるのが竹内まりやさんの"すてきなホリデイ"

昔ケンタッキーでバイトしてまして。

普段はランチ以外暇な職場が、クリスマスシーズンだけ恐ろしい忙しさ。
その忙しい中を♪クーリスマスがことしもやぁってくる〜と竹内さんの曲がかかってて。

この曲がかかると、もう働いてたのは20年以上前なのに忙しい気分になる。

さらに、脳内でエンドレス再生されやすいわかりやすいメロディなので、テレビやラジオから流れてこないで〜と思ってます(笑)。


※ケンタッキーで働いてたから聴きたくないだけで、とてもいい曲だと思いますし、竹内まりやさんも好きです!!

↓去年も書いてる…(笑)


   


クリスマスっていい曲たくさんありますよね。
他の方のオススメ曲もエピソード付きで知りたいな〜。



このnoteは、ことばと広告さんのお題で書いてみました^ ^

#書く部のお題で書いてみた

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