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親子の会話が増えたのは『ありの行列』のおかげ。

『ありの行列』

なんて懐かしい響き!!

小学生の娘が最近、音読の宿題で読んでいるのが『ありの行列』。

タイトルだけで「私もやった」と思い出せる。

子どもの頃の記憶をほぼ思い出せない夫さえ、教科書にあったことを覚えてるくらい。


調べてみると、1980年から光村図書の小学生の教科書に載ってるらしい。

古臭さを感じさせないし、簡潔でわかりやすくていい文だなぁ。

内容も、ありの生態がわかって当時なるほど〜と思った気がする。

昔のままがいいとも限らないだろうけど、この文は残ってほしいな。
親子の会話もこれのおかげで増えたし。


それにしても、岐阜(夫)と茨城(私)と神奈川(娘)で同じ教科書なのはすごいとこれまた調べてみたら、光村図書は約6割のシェアらしい。

教科ごとに強い、弱いがありそう(小・中・高と調べたらちょっとした沼にはまりそう…笑)。


昨晩、実は下の子の体調不良で夜中に救急外来へ行った(その話も書きたい…けどすでに眠い)。

こうして音読を聞きながら、あーだこーだ言える日常ってありがたいことなんだと改めて思う。




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