伝わる文章を書けるようになる、3つのポイント
「どうやったら、伝わる文章が書けるようになるのか」と考えたことはありませんか?
今日はすぐ取り組める、3つのポイントをお伝えします。
①読み手がわかる言葉で書く
読み手が70代の女性と、小学生の子どもとでは、使える言葉が違いますよね。
まさに、70代のうちの母に説明する時と、9才の娘に説明する時では、メッセージの書き方や力点が全く変わります。
例えば、
・70代向けなら、流行り言葉は避けた方が無難
・小学生向けなら、漢字の熟語できるだけ減らしたり、具体例は子どもにもイメージしやすいものにしたりする
…というように。
もしあなたが専門的な仕事をしてるなら、「自分が普段使う言葉はお客さんにはわかりにくい」という前提で、かみ砕いて説明してみてくださいね。
書くのが特定の人向けでない場合、「中学生もしくは小学5年生が読んでわかるように書く」といいです。
読み手をイメージして、使う言葉を変えてみてくださいね。
②感情が動いたことを、ロジカルに書く
そもそも「何かを伝えたい!」と思う時って、感情が動いているはず。
書く順番として、感情が動いたことを文章にしつつ、ロジカルで肉づけするのがおすすめです。
なぜ感情を大切にしているかというと、オリジナリティが出やすいから。
情報過多な今の世の中で、「この人の書いたもの気になる!」と思ってもらうには、オリジナルな部分が必要です。
そして「ロジカルに」とは、矛盾がないように、そして過不足なく説明するように書くこと。
主語と述語が対応していなかったり、話が飛躍していたりすると、途中で離脱されるか、最後まで読んでも納得してもらえません。
感情だけでは伝わらないし、ロジカルなだけでは埋もれてしまうので、両方が大切です。
③他人のつもりで見直す
一旦書き上げた後で、ちょっと時間を置いて見直し修正します。
おすすめは一晩以上置くこと。
自分が書いたものって、書き上げてすぐはなかなか客観的に見直せません。
それが時間を置くことで、「もっとこう直したほうがいい」という点が見えてきます。
ちなみに慣れてくれば、書き終えてすぐの見直しでもほぼ修正できるようになります!
なかなか自分の文章を客観的に見直せない方は、一晩置くのを試してみてくださいね。
伝わる文章が書けるようになる3つのポイント
①読み手がわかる言葉で書く
②感情が動いたことを、ロジカルに書く
③他人のつもりで見直す
ぜひピンときたものを取り入れてみてください。
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