休息に罪悪感ある ~ゆるい計画たてる~

社会人7年目になるが、どうやって休めば良いのか分からない。休日は基本的に罪悪感に苛まれている

おそらく自己肯定感の低さからきている気がする。ビジネススキルや自己啓発本などで、自分を高めよう!今のままじゃダメだ!と追い込んでいる。また、常に焦ってもいる。何かしてないとどんどんダメな人間になる。このまま何者にもなれず無価値な人間で終わってしまう…と。だから、休むのは「悪」くらいに思っているため、休むことの大切さや休み方について考えてこなかったんだと

とはいえ、普通に週5働いていれば、体も頭も疲れるし、この7年間毎日休まずに過ごしてきたわけではない。休むことは休むのだが、全然スッキリできないのだ。満足のいく休息をとれてないのだ。どうにかその状態から脱却すべく整理してみた

休むことに罪悪感を覚えるわけ

前述でもあったように、私は自己肯定感が高くない。「自分という何の価値もない存在が、休んでいるなんてダメだ」「人よりも働かなければ価値がない」「人よりも努力しなければ価値がない」と。また「仕事ができる人の特徴」「成功する人の特徴」などいつも何かしらググって読み漁っている。おそらく何もしていない状態が不安で、その不安を埋めるために無意味にググってしまっているのだと。こういう感じで、私は休息に対し罪悪感を覚えてしまうのだ

罪悪感から負のスパイラルへ

では、なぜ罪悪感がダメなのか。体の構造に関係してくるらしいのだが、ダラダラしたことを後悔すると、自律神経のバランスが崩れる。その状態で就寝すると、睡眠の質は下がり疲労は抜け切れない。休まるものも休まってないため、仕事のパフォーマンスは落ち、負のスパイラルにどんどん陥ってしまうらしい

罪悪感から脱却する方法

どうしたら罪悪感に苛まれずに休日を過ごせるのか?色々な方法の中から自分なりに出来そうなことをまとめてみた

「ダラダラする」ということを目的にすること
「ダラダラする」ことが目的なため、ダラダラした1日を終えたとしても、目的が達成されたと満足感が得られるから

「ゆるやかな計画性」を持つこと
例えば「明日は昼まで寝て、午後スーパーに行く」「今日一日韓国ドラマを観る」「30分間だけ掃除したら、あとはダラけてOK」など。ゆるやかな計画でも、計画通りに行動できたという達成感が得られる

まとめ

♦自己肯定感の低さから何もしてない状態に不安を覚える。何もしてないことに罪悪感を抱く

♦罪悪感を抱くことで自律神経などが正常に働かなくなりパフォーマンスが下がる

♦罪悪感を抱かないために「ダラダラするということを目的にする」「ゆるやかな計画性を立てる」ということで改善できる

最後に

noteを書いてて気づいた。私は他者が趣味をもつことは当たり前だと思えるのに対し、自分が趣味をもつことは認めていなかったと。仕事できる人でも、休日野外ライブ漬けだという人がいたように、自分も仕事以外に時間を使って全く問題ない。だから、何もしていない状態に対して、不安を抱かなくていいし、焦らなくてもいいんだぞ!!

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