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【イベントレポ】つながり方改革vol.19 ハード(建物)を持たないソフトだけの○○


〈イベントレポート〉

こちらの記事は、Soft. Guest houseのイベントに参加していただいた大石稔(やまっぷ)さんにイベントレポートとして寄稿していただきました。ありがとうございます!


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はじめまして!大石稔(やまっぷ)と申します。
普段はゲストハウスの住み込みヘルパーをやっています。

今回とても興味深いイベントがあったので参加してきました!

私が今回このイベントに参加した理由は、自分自身がハードを持たない(必要としない)生活や仕事のスタイルに移行しているからです。

私はゲストハウスの住み込みやシェアハウスに住んでいるので、家を持つという概念がありません。
仕事も自分自身がお手伝い出来る場所に行って働き、オフィスやテナントを持つこともないので、今回のイベントのテーマにマッチしてる!と思いました。

イベントの序盤は具体的にハード(お店)を持たずに、ソフト(商品)を売る方法や企業を紹介しました。
今はインターネットで何でも売れるし、やり方も多種多様。
必ずしも店舗を構える必要性はないのでは?と感じました。

ソフトの概念も、昔だったら手に取って実際に見えるモノだったのが、今は電子書籍、音楽のストリーミング、YouTubeのコンテンツなど手に取ることはできないモノが増えているので、だいぶ幅広くなったなあと思います。

ひと通り事例を紹介したのち、少人数のグループに分かれてワークショップをはじめます。

やり方ですが、参加者それぞれが自分のはじめたいこと、チャレンジしてみたいことをまず提示します。
次にどんな方法だったら実現できるかを考えます。
その際にハードは持たないことを前提にして進めていきます。
最後に実際にいつ、どんなことを、どこでやるのかを具体的に決めていく、といった流れです。

これらを自分に当てはめていくと、

①やりたいこと→ゲストハウスをいろんな人にオススメしたい。
②どんな方法→いろんなゲストハウスの住み込みヘルパーになり、SNSでも発信する。
③いつ、どんなことを、どこでやる→8月から、広島・呉のゲストハウスで住み込みヘルパーになる。

ということになります。
まさにこれから自分がやりたい事は、ハードを持たないソフトオンリーの仕事ということでした。
それがはっきりしたことが今回の収穫のような気がします。

ハードを持たないことの利点は

①初期費用を抑えられる。
②場所に縛られない。
③すぐ行動できる。

大きく分けるとこの三つ。
これからはもっとハードを持たないビジネスが増えてくると思います。

今回のイベントの良かったところは、登壇者の話を聞いて終わり、ではなくて参加者全員でワークショップを行い、自分で考える時間があったこと。

自分で動くには自分で考えなきゃいけないので、その取っ掛かりとしてオンラインイベントになれてない人でも、入っていきやすかったと思います!

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Soft. Guest house では、年間100本ほどワークショップやトークイベント、ミートアップなどを開催しています。ぜひ初めましての方もお気軽にご参加ください!!


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