見出し画像

発達障害という名前について。

我が子達は
中2男の子 小6男の子 小2女の子 の3人です。
3人共に幼稚園の頃は発達支援センターに通い訓練していました。
現在は特別支援学級に在籍していますが教科によっては通常学級で過ごしています。
3人共、診断名下記3つ、同じです。
ADHD (注意欠如・多動性障害)
ASD  (自閉症スペクトラム)
LD   (学習障害)

でも特性は大きく異なります。
なので3人揃うと大乱闘!パニック状態。なんてことも多々ありました。

「発達障害」と一言でいってもパターンは個々にみんな違う。だから正解探しに苦戦してしまう方も多いのではないかと思います。正解なんてないと私は個人的に考えています。我が子に合えば、それが正解。情報や周囲の人達に惑わされることなく、今ここにいる自分と目の前にいる子供達を  しっかり見て生きていこうと決めた時、私の心はずいぶんと穏やかになりました。マインドを整えると親子共に穏やかに過ごせます。もし苦しんでる方がおられるならば、「発達障害」という言葉に執着せずに生きてみて欲しいです。

「発達障害」という名前が世に知れ渡り、助かっている面もあります。
でも逆に、名前だけが独り歩きし、陰なイメージをしている方も多いと思います。

我が子達がお世話になっている病院の先生は
「発達障害って一言でくくってるけど、これね、名前がよくないんだよ!
僕は間違えていると思う」
って話しておられました。
「個性」なんだよ。

発達障害 = 個性 

そして発達障害は白黒はっきりとした診断は難しいと
(わが子達は小学校入学前でしたから、年齢にもよるのかもしれません)
あくまでも発達障害の傾向が強いってだけで、
成長と共に和らいでいき問題なく生きていける子もいると。

人は皆、平等なんだそうですよ
そんなわけない!なんで私だけ?なんでうちだけ?
そう思っていた時期が私も長く長くありました。
自分で苦しい状況を正解を作り出していたことにも気づかず。

もし 
お子様が、
ご自身が、
発達障害であることに苦しんでいるならば、
起きた出来事の反対側を見る癖をつけてみることをおすすめします。
ここに気付けた時、心がうんと楽になります。
このお話はまた…。



この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?