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サイレントキラーに気を付けよう

こんにちは。そでたけです。

心筋梗塞の怖さについて、これまでお伝えしてきました。

しかし、血管が詰まったり血栓ができたりしても、私たちは気付くことはありません。

心筋梗塞の痛みの元は?

なぜなら、血管が病気になっても痛みを感じないからです。
心筋梗塞になれば、ものすごい痛みを感じるそうですが、それは血管の痛みではありません。
血栓ができて血液がいかなくなって、心筋に酸素が行かなくなるから痛みがでるわけです。
血管に血栓ができたから痛むわけではありません。

血管が病気になっても痛みはない

では、血管に悪玉(LDL)コレステロールが溜まってプラークができたら痛みはあるのでしょうか。

血管は三層になっていて、外膜、中膜、内膜と分かれています。
血管の外側の外膜は知覚神経があるのですが、プラークができる内膜にはありません。
どれだけプラークが溜まろうが傷つこうが何も感じないのです。

心筋梗塞はある日突然、急に襲ってくるイメージがあるのは、これが原因です。
血管がどれだけ不調になっていても、痛みを感じないからです。
これが『サイレントキラー』の所以です。

血管の不調を防ぐには

血管は痛みを感じないので、血中の脂肪や悪玉コレステロールを減らしたり、糖尿病を防ぐ、たばこを吸わない、といった生活習慣の改善や節制が必要です。

ということは、脂肪や糖の摂りすぎを防ぎたばこを吸わないようにすれば、血管の不調を回避できるのではないでしょうか。
脂肪を摂り過ぎれば身体のラインが変わってきますし、糖質過多になればお肌はくすんでくるでしょう。
つまり、自分の身体を日頃から観察してあげることも重要なのではないでしょうか。

父の急逝

私の父は、私が28歳のときに亡くなりました。
死因は心筋梗塞
まだ60歳でした。

急な別れは心の準備もできておらず、とてもつらいものでした。

人の血管は加齢と共に衰えていきます。
固くなり、心筋梗塞などの血管事故が起こりやすくなります。

私がデトックスをやってから愛用している血管ケアの天然ハーブを摂取すれば、血管年齢を若返らせることが可能だと知りました。

私の父のような人、私のような人を救いたいんです。

だから、あなたもどうか血管を大事にしてください。
血管はダメージを受けても何も痛みを感じません。
日頃から大切にしてあげる必要があるのです。

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