世界平和の実現に諦めない人たちの集団
昨年、職場で話した挨拶がメモで残ってた。
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この世の中から争いをなくしたい。
ルールに則る健全な競争は必要。
しかし、この世の中には、無駄な争いが多い。
人を食い物にするような争いは、この世の中から無くしたい。
そういう争いの多くは、他者比較と他者への干渉。
他者と比較して優越感を得たり、劣等感を感じたりすることに熱中してしまう争いがはじまる。個人同士の争いは、発展して集団同士の争いになり、行く末には国家同士の争いになる。
そういう分断の始まりは、意外と身近にあります。
他者と比較して自分に優劣をつけたり、自分と比較して他者に優劣をつける「他者比較の思想」
多数派が正常であると認識する、もしくは少数派は誤りであると認識する「多数派正常の思想」
似たもの同士で集団を形成する、もしくは異質の存在を視界から排除する「同族結託の思想」
個人や集団の威圧的な力を使って弱者の資本を奪取する、つまり格差を助長する「力の濫用」
それらは残念ながら私たちの根っこに染み付いていて、
その集合体が社会を形成しています。
社会を変えるには、
まず自分の常識を疑って、
フラットな視点で検証して、
自らの土壌を改善する努力が必要です。
それは自分の現状を理解して、
自分自身を理想に導くこと。
日々の自分の評価基準は
自分の理想とするということです。
ガンジーの言葉に以下のようなものがあります。
「世界は自分の写し鏡にすぎない。外界にあるすべての傾向は自分自身の中にある。己を変えることができれば、世界も変わる。自分の性根を変えた男には世界も態度も改める。これこそが教えの極意だよ。こんなすばらしいことはない。幸せはここからはじまる」
「世界を変えたければ、あなた自身が世界に望むような『変化』とならなければならない」
優越感と劣等感を手放す
心を開いて他者に接する
自らの心に向き合う
自らを理想に近づける
この団体を、社会を平和にする人たちの集合体にしましょう。
理念や行動指針は、そこにつながっています。
今日はよろしくおねがいします。
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自分も周辺の仲間も幸せになる。そうなれる。
自分が夢中になることを見つけよう。
好きな映画を見て、好きな音楽を聴いて、好きな本を読んで、その後、静かな部屋に一人で居る。静かすぎて耳鳴りがするくらい静かな部屋がいい。人気もない、情報がない、そんな中でボーッと考える時間は、自分と向き合う至福の時間。そんな時間に降りてくる。そう思う。
まだ諦めちゃいない。この歌詞のようにな。
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