見出し画像

【健脳】ルールは守るもの?従うもの?(連載2/4回)

「ルールを守る」と「ルールに従う」を同じ意味で使うけど、どうして「守る」なのかわかりません。前回は、Ruleには強い力が込められていると学んだけど、なんで「ルールを”守る”」というのか一層わからなくなりました。

今回はその続きで「ルールを”守る”」は日本語独自の表現か調べました。

他の言語はどうだろう?

Google翻訳は133言語に対応しています。僕の調べ方は、まず「ルールを守る」を他の言語に翻訳して、その訳文を逆に日本語に翻訳しました。訳文を日本語に戻すことで「ルールを守る」となってる言語を調べたのです。

まずは「ルールを守る」を翻訳して
翻訳された文を日本語に翻訳しました

合計132言語で試した結果、以下の5言語以外は全て「ルールを守る」が「ルールに従う」に変わりました。(アイマラ語って初めて知りました)

散々やってフィンランド語と韓国語では「ルールを守る」になったけど、この検証方法が正しいのか全然わからない笑。でも少なくともフィンランドと韓国語には日本の「ルールを守る」のような表現がありそうです。

そこには文化的背景がありそうだけど、「ルールを守る」の理由に辿り着くには膨大な調査が必要だから諦めます。ちょっと的はずれな調査だったかもしれないけど132言語の翻訳は面白かったから今回は良しとしましょう笑。

次回は連載3回目、
ルールに当たる何が日本にあったのか、想像してみたいと思います。

それではまたね。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?