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がんばれ!!ロボコン・カンボジア2021

2021年12月26日(日)プノンペン大学内の講堂にて、カンボジア・ロボコン2021が開催された。

カンボジア・ロボコンは、ABUアジア・太平洋ロボットコンテストのカンボジア予選大会。アジア太平洋放送連合(ABU)が主催するロボットによる競技会の出場機会を目指して、カンボジアの大学生が競い合う。

まさに、ロボットの甲子園。
ロボットの大会なのに、応援もスポーツ並みに盛り上がる。

以前の記事で書いたが、毎年そんなカンボジア・ロボコン審査員で招ばれている。

今年の最優秀賞は、Institute of Technology of Cambodia (ICT)

矢を射って、的に入れるという、なかなか難しそうなロボット競技。
ICTのロボットは、ガンガン的に入れる。

圧倒的な強さを見せていた。

そして今年は例年以上に、女性エンジニアの参加も目立った。
女の子だけのチームも2チームほど参加していて、ジェンダー平等も進んでいるようだ。

とはいえ、私にはロボットはさっぱりわからない。

カンボジアのロボコンの立ち上げに関わり、ロゴやWebサイトを作った縁で毎年審査員に招待されている。

来賓には、日本大使館の公使やカンボジア情報大臣。

毎年、招ばれているのに油断した。
革靴でくるべきだった。。。

たぶん、デザインの観点から審査ということで、私は招ばれているのであろう。

しかし他の審査員はスポンサーであるTOYOTAや、カンボジアのロボットベンチャー企業のCEOなど、ロボットのコンテストには相応しい方々ばかり。

TOYOTAからの審査員Wathenac氏は以前、Toyota Cambodia After Sales ServiceのFacebookページを管理していた頃にお世話になっていた方。

そして、ロボットベンチャー企業ArrowdotのCEO・Lim Sangva氏。
農業用のロボットなどを開発を行なっている新進気鋭のカンボジアベンチャー。

いつか開発現場を見学させて欲しいと、お願いしてみたw

ArrowdotのCEO・Lim Sangva氏と私

未来のカンボジアのロボット業界も熱い!?

なかなか暑くて、熱い半日を過ごせた。

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