ビニールハウスカフェPleng Chan Norodom(ノマドワーカーのカフェ巡り)
こんにちは。
ノマドワーカーのヒデホマです。
オフィスはないことはないのに、日々出社せず、カフェを彷徨い仕事をしています。
プノンペンのいいことは、魅力的なカフェが多いこと。長時間滞在しても店員から冷たい視線も受けないし、コンセントも使い放題、もちろんwifi完備。
しかし、残念なところは意外と緑が少ないことだ。
ビルはニョキニョキと生えてくるのだが、木々あふれる公園などは少なかったりする。
そんなプノンペンで『緑に飢えて仕事がままならない!!!』という時は、どうすれば良いのでしょうか?
答えは、ビニールハウスに行けば良いのだ!!
プノンペンのど真ん中に、ビニールハウスがあるだけでも異彩。
とはいえ、ここはプノンペン。それじゃなくても暑いのに、中は灼熱のビニール地獄になっているような気も。。。
中に入るのに躊躇する。
しかし、逆だ。
寒いくらいだ。
入ると優雅な音楽が流れ、バンバンのクーラーが効いている。
ここは、Pleng Chan Norodom。
今プノンペンで話題のオシャレカフェだ。そして「これでもか!」というくらい、酸素を吸って二酸化炭素を吐き出せそうな緑あふれるカフェだ。
このカフェの注文スタイルは、カンボジアでは珍しく自分でキャッシャーのところまで行って注文して、カウンターで受け取るタイプ。
いくら緑が気持ち良いからと、座席で待っていても誰も来ない。恥をかくだけだ。
ちなみに、メニューはこちら。
カフェラテ$3.15。
カンボジアのカフェ。そんなに安くない。。。そう思った方も多いのではないだろうか。そうなのだ。日本のドトールとそんなに変わらない。
しかし、コーヒー一杯でコンセントも、wifiも使えて、丸い日居座ることができる(雰囲気)があるのだから、文句を言うな!!!!。。。。だ。
そして、クメール料理もオーダーできる。なんだか、異様に豪華な写真。クメール料理は意外に美味しい。
とはいえ、私もカンボジア歴9年。
クメール料理にはもう飽きた。
だから、オーダーしたのはカルボナーラ。お値段$4.35。おおよそ、ワンコインパスタだ。
階段を上がると、二階もある。
こちらは、少しシックな木製の作り。
このカフェの特徴は、たくさんの本を揃えているところだ。
英語、フランス語、ロシア語、クメール語の本が約3,500冊(1号店、2号店合わせてか?)取り揃えているらしい。日本語の本もちらほら。
読書週間のないカンボジアにとって、意識の高い教育的なカフェなのだ。
それにしても、寒い。
クーラーばんばんに効かすのが、カンボジア流のおもてなし精神。
長時間作業していると、寒くなってくる。
トイレも近くなる。
しかし、安心して欲しい。
このカフェにはもちろんトイレもあるし、半野外スペースもあるのだ。
こちらは寒くない。
Pleng Chan Norodomは、いかがだっただろうか?
残念なところは、机の形が足を伸ばせないスタイルだったところだ。
ノマドワーカーとしては、椅子机周りは快適であって欲しい。(←図々しのもいいところ)
ノマ度は★★★★☆
かなりおすすめカフェ!ぜひ、プノンペン起こしの際は、仕事をしに行ってみて欲しい。
Pleng Chan
住所:Street 370, Sangkat Beong Keng Kang I, Khan Beong Keng Kang Phnom Penh, 12302
営業時間: 6時30分~21時00分(定休日なし)
電話番号:093 802 525
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