カンボジアのリーディングカフェBROWN Roastery Pasteur(ノマドワーカーのカフェ巡り)
こんにちは。
ノマドワーカーのヒデホマです。
本日は、カンボジアで最も有名で人気のあるBrown Coffeeを紹介します。
というか、Brown Coffeeを紹介せずに、カンボジアのカフェ文化は語ることはできないでしょう!
従兄弟同士の若いカンボジア人が集まって2009年に創業し、今やプノンペンとシェムリアップに合計23店舗を展開するカンボジア随一のカフェチェーンです。
今回は、オフィスからもっとも近いBROWN Roastery Pasteurにお邪魔しました。
とはいえ久しぶり。オフィスから徒歩圏内なのですが、正直あまり来ることはありません。
今回はその理由も書いて行けたらと思います。カフェ運営に興味がある人には参考になるかも?!
いつ来ても賑わっているのがBrown Coffee。
カフェラテは$2.4。人気店なのにとてもリーズナブルです。
こちらの店舗は、テラス席が充実。
とはいえ、カンボジアは雨季とはいえテラス席は灼熱。。。その上、目の前は車通りが激しい通りなので、排気ガスも気になってしまいます。
西洋人や喫煙者にとっては人気なのですが、個人的にはあまり魅力的には感じません。
中に入ると、吹き抜けが開放感を感じるおしゃれすぎる空間。
センスの良いアート作品が飾られていて、意識の高さも感じます。
まさにカンボジアの文化の先端を走るフラッグシップカンパニーです。
カンボジアではBrownCoffeeの紙コップを持っていると、ちょっとオシャレな感じを漂わすことができたりします。カンボジア人にとっても、カンボジアを代表する自慢のブランドなんです。
うちのカンボジア人のメンバーも、よくBrownのコーヒーをテイクアウトで飲んでいます。
『カフェ代=ノマドの作業するための場所代』
と考えている私にとっては、信られない所行。テイクアウトなら、他のカフェでもいいのに。。。と思ってしまいます。
もちろん、コーヒーが美味しいからなんですけどね!(笑)
そしてBrown Coffeeは、パスタやクメール料理などのカフェメシも充実しています。
リーズナブルで美味しかっりするので、意外におすすめです。
2階に上がると、ゆったりとした間隔で配置された座席。
まるで美術館のようなゴージャス空間です。
残念なのが、かなり人気店舗なので混雑していて、いつも満席なのです。
これが、私がこのカフェに足が遠のいてしまう理由の一つ目です。
二つ目の理由として、座席の座り心地が悪かったり、テーブルの位置が低いので作業をしずらいんです。
でも、おしゃれ。
友だちとおしゃべりをする分には全く問題ないのですが、ノマドとなると作業がしずらい。。。
そして、三つ目の理由。
それは寒さです。
エアコンが効きまくっていて、凍えるほど寒いのです。カンボジアの暑い外気から、店舗に逃げ入った時は感動するほど涼しいのですが、しばらくいるとその涼しさは寒さに変わります。
そして、コーヒーの利尿作用と相まって、トイレが近くなってしまうのです。
めちゃくちゃ近所にあっても、なかなかこないカフェBROWN Roastery Pasteur。正直、ノマドワークするのには向いていないので、足が遠のいてしまうのです。
ノマ度は★☆☆☆☆
だからノマ度は低め。
逆に言えば、私のようなタチの悪いノマドワーカーに長時間滞在されず、回転率の高いカフェ運営ができているわけです。
①ゆったりとしていて感覚は広い分、座席数を制限
②オシャレだけど、座りにくい椅子や机
③エアコンで寒さを演出
ビジネスとしてのカフェ運営にとっては、この三つが大切ということですよね!
ノマドワーカーには辛いところですが(笑)
実はこのBrownCoffee。
店舗ごとにデザインのコンセプトがかなり異なります。
Brownらしさを残しながらも、他の店舗とはまた違う魅力を持っているので、今後も違うBrownCoffeeもご紹介できればと思います。
BROWN Roastery Pasteur
住所:#20 Street Pastuer, Sangkat Boeng Keng Kong 1, Khan Chamkarmon, Phnom Penh, _, Cambodia
営業時間: 毎日6時30分~21時30分
電話番号:069 555 232
いつも読んでくれてありがとうございます!! サポートして頂いた金額は、一般社団法人ソーシャルコンパスの活動に使わせて頂きます!もしくは、いっしょに何か面白いことをやりましょう!! 連絡待ってます!