【SDGs×アート】WhiteCanvasプロジェクトってなに?

2021年も開催予定で、昨年からカンボジア、スリランカ、タイの3カ国から始まった、全く新しい絵画コンテスト「White Canvas」。


その目的の一つは、優れた才能がありながらも活躍の場を得られていない
アジアの途上国のアーティストを世界の表舞台に出るチャンスを作ること。

そのために採用したのが、アート・ブロックチェーンとVR空間です。

入賞作品は、ブロックチェーン上に、
①作者の名前 ②所有者 ③取引された価格ーなどの情報が書き込まれます。

その後、作品が売買されるたびに、一定金額がアーティスト本人に
還元される全く新しい仕組みを導入し、公正・透明な絵画作品の取引を実現しています。

入賞作品は、隈研吾氏ら著名建築家が設計した
VR空間「コモニー」上にある“ヴァーチャル美術館”に展示。2020
PCやスマートフォン上で手軽に見られるだけでなく、VRゴーグルを使用することで
鑑賞すれば美術館を実際に訪れたような体験が可能です。

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