マガジンのカバー画像

ヒデホマ考察

73
著者ヒデホマレこと、中村英誉がちょっと思いついたり、考え込んでいることを考察するマガジン。
運営しているクリエイター

#中村英誉

JessyAn初個展『Living with Nature』をプノンペンで開催(と後日談)

6月18日(日)から25日(日)まで、プノンペンのアートギャラリー『Pteah Chas』にて、弊社ソーシャルコンパスのディテクターで、デジタルアーティストのJessyAnが初めての展覧会を開催しました。 作品は2019年に趣味で始めた作品群から、AEON MALL3号店で展示されたステンドグラスアートの修作として制作された未公開作品も展示。 5月13日(土)にFactory PhnomPenhで行われたウエストサミット2023で公開・展示されたアニメーション作品も再展示

空っぽ、なんだからしょーがない

SocialCompassのひでほまこと、中村英誉です。 今日こそはnoteを書こうと思って、Macの前に座る。 前回の投稿(気がつきゃ、もう二日前。。。)に、『残念しっぱい雑記』を書いてしまった。ダメダメ話はもう書きたくない。だから、次はなんとか違う記事を書きたいと思っているけれど、なかなか書けない。 ダラダラと、時だけが過ぎていく。 YouTubeショート動画をボーっっと永遠と見てしまう。。。 会ったこともない広末涼子の記事ばっか読んでしまう。。。 本当に、どーでも

カンボジア住むことによって、捨ててしまった大好きだった習慣

この週末は、家でダラダラ。 半分、横になって過ごしたと言っても過言ではない。 雨上がりに自転車でスリップして足を捻挫して、ちょっとだけ足をひきづっているからなのだろうか? もしくは、久しぶりに友人とお酒を飲んで、気持ち二日酔いだったからかもしれない。 何はともあれ、ベットから起き上がりたくない。 ところが、寝まったら寝まくったで、ちょっと罪悪感に苛まれる。 週末を無駄にしたような、後ろめたさでいっぱいになるのだ。 だからだろうか? 寝ながら、本は読んだ。 本と言っ

【感謝】note初めての大バズり!?

バズった。 100いいね。 そして、10,000を超えるビュー。 TwitterやYoutubeのようなバズりとはいえないが、私の日々のnote記事は10~20いいね程度なので、それと比べれば間違いなく大バズり。 そして、自分のカンボジア在住10年を記念する投稿だったので、喜びもひとしおだ。 10日前の記事・残念しっぱい雑記『祝一年はまだ短い。。。』で、ちょっとネガティブな投稿を書いていた。 「バズらない。。。」 日々の記事への、ビュー数は100~200程度。

【祝十周年!!】10年前と今のプノンペンを比較してみた!

10年前、あなたは何をしていましたか? 当時書いていたBlogによると、10年前の今日、2012年5月5日にクアラルンプール経由して、プノンペンに到着した。 つまり・・・。 本日2022年5月5日で、私のカンボジア生活は10周年だ! 10年間。。。 長過ぎて、自分で自分に引く。 当初は、自由なホテル生活。 日本の住居も解約して、ノマドワーカーとしての生活のスタートだ。 今風に言えば、アドレスホッパー。 今では結婚して、子持ち。 変わったものだ。 1,2年のカン

連載!夢は世界平和①

『夢は世界平和です。』なんて言い出したら、怪しい奴に思うだろう。 変な宗教にハマったヤツ? 誇大妄想? バカ? 私の世代の日本人には、間違いなくそんな空気が流れていたような気がする。 『世界平和』なんて言い出したら、イタいやつなのだ。 なぜなのだろうか? まず『世界平和』の定義が難しくて、抽象的なところがあるのかもしれない。 『世界平和』が恥ずかしい理由1980年生まれの私の世代にとって、 「戦争や飢饉をなくそう」 を達成するために生きていこうと思ったら、国連

偏頭痛持ちは、アーティストに向いている。

『偏頭痛持ちは、アーティストに向いている。』点滴を打ちながら天井を眺めていると、そんなことを思い出したのでスマホで検索してみるが、そんな記事は見つからない。 どうやら、気のせいなのだろう。 ここ数日、食欲がなかったが、とりあえず気にせず生活を送っていた。 ところが、昨日の午後あたりから頭痛がひどい。 吐き気がするほど、痛いのだ。 ガンガンガンガン、頭が鳴る。 こめかみを、グリグリグリグリ押してみる。 実は、珍しいことではない。 よくあることなのだ。 『お祓いさえし

残念しっぱい雑記『弱点は数字、でも悪いのは数字』

6月末が日本法人の決算ということもあり、数字が見る機会が多かった。 しかし、私はめちゃくちゃ数字に弱い。 正直、経営者になってはけないレベルだ。日本法人も10期目だが、税理士の先生たちのおかげでどうにかなっていると言っても過言ではない。 どのくらい数字に弱いかというと、見積書の数字をよく間違う。見積もりの数字が一桁間違って、先方側からよく指摘される。(優しい世界) 例えば、100,000円と1,000,000円では大違いだ。こんなような数字にまつわる恥ずかしい失敗は

『日本』を因数分解すると、個人的には『文化』が残る

息子に空手を習わせようか、という話をしている。 アンパンチやアンキックが大好きな息子。 3歳なので、まだ早いかもしれないが『礼儀礼節』を学ぶにはいいかもしれない。(3歳なので、まだ通えるか分からないが。。。) 英国時代、私が日本人だとわかると「カラテやジュードーをやっているか?」と、よく聞かれた。 「私は日本のアーチェリー『キュードー』をやっていたので、空手や柔道の連中を、遠隔から殺すことができる」と答えると、めちゃくちゃウケた。 自分でも意外なほど、高校時代の『弓道

カメムシみたいに足掻いてみる

変な夢を見て、目が覚める。 軽い偏頭痛。 金曜日に、いくつかの重要なプレゼンテーションが終わった。 最近、ちょっと仕事を受けすぎていて『本当に全て対応できるのか?』そんなことに、頭を痛めていた。 とはいえ、そのプレゼンテーションを終えて、そんな不安にひと段落つく。 そんな、プレゼンテーションだった。 年度末まではバタバタするけれど、気持ちは前向きになる。『どうにか』は、なるような気になったのだ。 そう思っていたら、恒例の体調を崩すパターン。 ほっ、としたのだろう。

メタバースの時代

Facebookの社名がMetaになった。 メタバースの『メタ』らしい。 「メタバースってなんだ!?」 ちょっと前まで、聞いたこともなかった『メタバース』という言葉。 元facebookは、そん『メタバース』に特化した会社になっていくようだ。 『Facebook離れ』は激しく、私も含めてソーシャルメディアにも段々疲れてきた。 確かに、Facebookをやっているのは「おじさん」ばかりになってきて、Instgramやtiktokに若者は流れていく。とはいっても、このま

なんでもない道

学生時代、『哲学の道』のそばに住んでいた。 哲学の道の傍らには、用水路が流れている。 水面に桜や紅葉の葉が流れると、それはもう、美しい用水路だ。 しかし、『哲学の道』と名付けられた道の先にも、用水路は続いて流れる。『哲学の道』の続きなのに、『哲学の道』とは呼ばれない、その『なんでもない道』。 日中は観光客がごった返す『哲学の道』に対して、その『なんでもない道』は犬の散歩やウォーキングする近所の人くらいしか歩いていない。 夜ともなると、より人通りは少なくなる。 そ

変化することに、期待をするな

『新しいことに挑戦したい。』 『今の自分から変化をしたい。』 進化論を唱えたダーウィンは、『最も強い者が生き残るのではなく、最も賢い者が生き延びるわけでもない。 唯一生き残るのは、変化できる者である。』という考えを示したと言われている。 この言葉を聞いた時、強くもなく、かしこくもない私は救われた気分になった。自分ができそうなものが『変化』だけだけだったからである。 だから、私はとりあえず、変化をしなくちゃ、変わらなくちゃ、と思った。 変化をするのに最も手軽なのが ①

デジタルの欠点と海外の欠点

今、新しいプロジェクトのキャラクターデザインを考えている。 正直、悩みに悩んでいる。 ぶっちゃけ、noteなんて書いている場合じゃない。 私はこうやって新しいものを作り出すとき、鉛筆と紙を使っている古い人間だ。 仕事はほぼデジタルでこなしているので、紙と鉛筆を使う回数は本当に少ない。メモも手帳も使わず、スマホを使ってデジタルだ。 ただ、ときたまこういった作業の時は、アナログでないと全く進まない時がある。 私はどちらかというと、全てをデジタル作業は好きだ。仕事もできるの