見出し画像

下から上へ♫とか、切る様に混ぜるとか、その粉と生地の混ぜ方。とそぼくな。なりの考えを。

パウンドケーキや

シフォンケーキ、

マフィン(この記事の写真はマフィン生地です)

ガトーショコラ、、等を作る際の

生地(だいたいバター、砂糖、卵)と粉達を合わせる時の

そぼくな。の基本的な混ぜ方とその考えに特化した記事です。


粉をドバーっと生地にれたら

画像1

右利きの場合

右手にゴムベラをもち。

さ、ここからが

⑦そぼくな。考える大切な混ぜ方の軸。
生地の真ん中に

ゴムベラを切りこんで

生地の下まで入れて

底から生地を上に持ち上げる。


*例えばホイッパーで、ぐるぐる混ぜたら食べたときに固い生地になる。

から

底から持ち上げて余計な生地の空気を抜き

素材達の手をゆっくりと取ってあげ繋げてあげるイメージ。

言葉も大切やけど写真でそのまんま、載せていくね↓

下から上へー生地を持ち上げて。

画像11

そのまま上から下へ

画像11

ゴムベラで空中に円を描くイメージで。

★ボールを持つ左手は30-45度ずつ(目分量でいいです)手前に回転台のように動かす。

そうする事でボールの中の生地をまんべんなく混ぜ合わせる事が出来ます。


【作り手が混ぜる】というよりも

【粉が生地入っていく】お手伝いを作りてはしている感覚で。

余計な力はいらないよ。

ただ、なじんでいく。

肩の力を抜いてー^^

画像4

最初からそんなすぐに馴染まない。

人間関係と一緒やと思っている。

何度も何度も、向き合うからわかることがある。

(ま、それでも分かり合えないこともあるけれど

わかりあえないことがわかる、のでそれもまた発見。

きっと、そこからどうするか?ちゃうかな?)

下から、上へ

上から下へ。

焦らなくていい。

けれども

テンポよく、心地よいを刻む。

そしたら

生地も応えだす。

画像11

少しづーつ、粉が生地に入っていく感じ、、伝わるかなぁ?

画像11

さらにさらに、

下から上へ

上から下へー♪

円を描くように。

力を入れずに、焦らずリズムよく。^^

1、焦らないこと。

2、でもゆっくり。ではない。テンポを刻む。

(なんだか志す人生への行き方も同じかも、と感じるのです。

菓子作りから人生を考えることは本当に多い)

下から上へー♪

画像7

粉が全て生地に入った状態。

でも、ここで辞めたらいけないよ。

(ボールの周りはたまにはらってあげてね。↓はらう だけをまとめた記事も参考にしてみて↓)


これはまだ、人で言うと

知り合いになったような状態。

決して素材達が一つのチームになった訳ではないのです。

と、いうわけで

さらに

同じやり方で

生地たちを混ぜていきますよー

下から上へ

上から下へー♪

少し生地は重くなっているけれど

それでも。

力ずくではなく

何回も何回も

リズムよく混ぜていきますよー^^

人だって一緒やん?

力づくで仕事押し付けられたり

めちゃくちゃ強引に知り合いと仲良く?なろうとしても

そんなに実りはない。

一見繋がっているようには見えても

もろいものができるから。

根気よく、肩の力を抜いて。

なんどもリズムよく、心地よくー♪

画像8

1,2、1,2♪と。。

画像9

すこーしずつ、

粉が入った当初より

生地にツヤが出ているのわかるかな?

これは

素材達が手と手を取りだした証拠。

そして余計なもの(生地中の空気)が外に出て行っている証拠。

画像10

言わば、必要なものは手と手を取り合い

穏やかに揺るぎない土台を作る。

けれど

実をもって行動し進む中で

不必要なものは去っていく。勝手に。

画像11

さ、キラン!と素材達のできあがりー^^

ここまで混ぜる回数としたら100回は

超えています。

(下から上へ、上からしたへを1セットとしたら)

これ、一回卵で分離してるんよー、でも

混ざるんです。繋がるんです。ちゃんと。

大切なことは

数字ではない。教科書でもない。

その。目の前にある生地と

自分の感じたことが全てです。

生地と自分が教えてくれます。

時間がかかっても

菓子作りも

人生もその方がいいと思う。


以上です。

だれかの美味しい手助けが出来ましたら幸いです^^

#焼き菓子屋そぼくな

ゆ季

この記事が参加している募集

いつも、ありがとうございます。