SOBOKU

日々の哲学。書くことは考えること。最近は毎日なにか書いていてえらい。

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マガジン

  • エッセイ

    書くことは思考すること。考えるために書いている。

  • 全ての文章

    タイトルのとおり。ごっちゃまぜ。

  • 創作に関する考え

    エッセイの中から創作に直接的あるいは二次的に関わる文章をまとめています。

  • 日記

    その日に考えたことや感じたことを書いています。

  • 映画の感想

    最近見た作品で良かったやつまとめ。ドラマとかアニメもあるよ。

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文章を書くことについて

久しぶりに文章書いてみる。いつぶりだろう~、去年の夏ぶりだから、半年以上ぶりなのか。 自分の中でいろんなものがたまっていて、いったい何から吐き出したらいいのやらって感じなんです。無軌道に書いてみるのもたまにはいいのかもしれない。だからだいぶ個人的でつまんないことを羅列すると思う。でも今後はそうしようと思う。その理由もあとで書いてみよう。 なんだろう。文章を書きたくなったんです。 正確にはずっと書きたい気持ちはあったんだけど、理性的に止めていた自分がいたって感じ。 なんで

    • 大学選び。偏差値や学部よりも人生に影響を与える要素があるよね

      僕は今28歳です。沖縄の大学に通っていたけれど中退しました。結局1年半くらいしか通ってなかったけど、大学における一番濃い時間に通っていたらしくそのころのつながりというのはいまだに残っている部分がたくさんあって。よく連絡を取る友達の8割は大学の頃にできた友達です。もう連絡をとらなくなった人もいるけれど、それでも知り合った人数が一番多いのは大学に通った時期ですね。 この年齢になると、同期や先輩たちは学校を卒業して数年たっているわけです。大学を卒業して数年も経つと人の動きというの

      • モーターのない車作りみたいな日々【24.07.02】

        今日描いた絵 文章を毎日書くようになってからいい流れが起きているきがします。それは、川をせきとめていた石の隙間から小さな水がこぼれて、徐々に石を運んで徐々に穴が大きくなり川の流れが強くなるような感じ。その流れにのせて絵を描いてみてる。するともう少し視野が広くなってきて、他の創作活動も別の視点で捉えようとしている自分がいます。創作活動というか、生き方全体?を見直しているような感覚。すべてをゆるすというかね。なんだか優しい気持ちになれるのはなぜだろうね。 毎日何かを誤解しては

        • 時間という概念の捉え直し【24.07.01】

          今日描いた絵。 かわゆい〜!愛しいね〜 さすがに一日作業して絵を書いて日記を充実感はありますがクタクタです笑 もうちょっとやりかたを考えないといけんかも、まあなにごともほどほどにですね。 僕が僕を肯定するために、いろんなしがらみを脱ぎ捨てないといけないのかなって考えてました。ここ最近は文章を書いていて、楽しいんですよね。絵も再開して楽しい。それは、しがらみを捨てて、考え方を変えて取り組み始めたからです。じゃあ音楽や漫画もこういうものを適用したほうがいいというか、もっと短

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        文章を書くことについて

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        記事

          創作活動を瞑想的に捉えてみる

          一般的に何か創作活動を行うときって、ものを作ることが目的で、創作している時間はものを生み出すための手段ですよね。僕も長い間そんな感じで創作活動を続けてきました。 だけど、最近は違う考え方を取り入れていて。何かを生み出すことを目的とするんじゃなくて、創作している活動時間そのものを目的とする考え方で動いてみてます。まあすべてそういうわけじゃなくて、部分的にですけどね。今書いている文章はまさに、プロセスを重視した考え方で進めています。何かものを書いているという状態に一番重きを置い

          創作活動を瞑想的に捉えてみる

          時間の流れ方には個体差がある【24.06.30】

          今日は休みなので読みたかった本を読んでいました。鈴木祐さんの「Your Time」っていう本です。これ、とんでもない本ですよ。全人類読んだ方がいい。ビジネス書のコーナーにおいているので、読まない層は絶対に読まない。もったいない。僕も久々にビジネス書コーナーから本を選びました。装丁がいかにも最近のビジネス書って感じで良くないと思う。もっとクラシックにしたほうがいい。現代人は全員読んだ方がいいし、学校で取り上げた方がいいレベルの本。簡単に本の概要を紹介しておきますね。 まずこの

          時間の流れ方には個体差がある【24.06.30】

          映画「レディ・バード」感想:大人で子供。怒りと愛情。同時に抱えて

          スーパーの入り口にスズメが巣を作っていました。大きめのスーパーだったので、5個くらい巣があって。で一番低い位置の巣は、もう触れるくらいの位置にあるんですね。で雛鳥が口をぱくぱく開けて巣に収まっている。その巣には3匹のひながいて、小さめの巣だったのでもうミチミチなんです。なんかお前らでかくね?笑みたいな。そろそろ飛び立つ時期じゃない?みたいな。 僕は今28歳なんですけど右葉曲折あって親とくらしていて、もう巣からお尻以外全部飛び出していると思います笑。さすがに30歳になる前には色

          映画「レディ・バード」感想:大人で子供。怒りと愛情。同時に抱えて

          日記:心地よさの追求【24.06.29】

          今日は朝からエッセイを書いてみました。日々の習慣の見直しは常々やっていて、常に今日が一番いいアイデアと思って、日々調整している感じです。以前実験したときに、朝から文章を書くのはノーストレスでいけると把握していたので書けることは知っていたのですが、やっぱり朝から負担なくアウトプットできるものがあるというのは心地がよいです。 ただ、最近はなんか縦横無尽に日記を書いているせいで、ちゃんとエッセイを書こうとしたときにずいぶんとかしこまってしまいました。文章もちょっと縮こまった印象。

          日記:心地よさの追求【24.06.29】

          傷つき方が似ている人と一緒にいたい

          僕はすぐに傷ついてしまう。だから傷つき方が似ている人と一緒にいたい。可能な限り穏やかに平穏に過ごしたいのだ。 同じ言葉や行動で傷つく人は、そのナイフの切れ味を知っている人だ。それを刃物と知る人がその言葉や行動をとる確率はかなり少ない。「かなり少ない」と弱腰なのは、これが傷つく言葉だと知っていて、なおそれを選択する人もいるから。あるいは自己中で、他人を傷つけることを厭わない人もいる。 でもほとんどの場合は、自分が傷つくような言葉を自らも使うことはない。なぜなら、自分が今から

          傷つき方が似ている人と一緒にいたい

          日記:言い訳のための切り口【24.06.28】

          今日は花柄のランプを買いました。とってもかわいい。僕はゲームを眺めるのが好きなのでちょくちょく漫画倉庫にいくんですけど、あそこって男臭いものだけじゃないんですね。良い買い物ができました。そして、帰り際なんとなくUFOキャッチャーをしたら、プッカの10個入りが100円で取れたし、掃除してたらなくしたはずのお気に入りのシャーペンが出てきて、今日はなんだか運に恵まれている日です。だけどプッカは、ちょっと誘惑強め。ダイエットしようと思ってるんだけどな。まあ取れちゃったものは仕方がない

          日記:言い訳のための切り口【24.06.28】

          日記:迷うやつは弱い【24.06.27】

          僕普段ね、ワンピースは読まないんですけど、それでもときどき気になって今なにしてるんだろうってチェックするときあるんです。それで、いつかのワンピースで、ルフィのおじいちゃんのガープが言っていたセリフが印象的でした。 「迷うやつは弱い」。これです。割と最近だと思います。今日はこのセリフをよく思い返していましたね。 僕、漫画のセリフって作者の哲学がもろに出るよな〜って思うんですね。このセリフってまさに尾田栄一郎先生の生き様そのものだと思いませんか?こんな長期間ワンピースという巨大

          日記:迷うやつは弱い【24.06.27】

          日記:ガラパゴスの恩恵と危うさ【24.06.26】

          無事沖縄から帰ってきました。荷物を持っての長距離移動はやっぱり疲れます。移動中も、帰ってきてからも、ほとんど寝てましたね。明日以降の予定を立てるつもりだったんですけど、そんな余裕はなかったです。 移動中はぼんやりと、今回の沖縄旅行のことを思い返していました。ついこの間沖縄にたったような感じもするし、ずいぶん前のことのような気もします。でも今までの旅行と違うのは僕はすごした日々を日記に残したということですね。日記を読み返すことで、そのとき感じていたことややっていたことを詳細に

          日記:ガラパゴスの恩恵と危うさ【24.06.26】

          日記;沖縄旅行記、最終回【26.06.25】

          明日は午前中の飛行機で帰るので今日が実質的に沖縄最終日。今日のお昼は沖縄そばを食べた。いい感じの沖縄そばを食べるのも目的の一つだったので、無事達成できてよかった。お店もいい感じで、今度沖縄にいく人がいたらおすすめしようと思う。 そのあとは撮ってもらったアー写を現像して友達と二人で眺めていた。いい感じの写真がいくつかあったので満足。友達の距離感じゃないと取れなかった写真だろうし自撮りでは絶対無理なので、お願いしてよかった。今後数年は今回とった写真の中からチョイスしてアー写とし

          日記;沖縄旅行記、最終回【26.06.25】

          日記;沖縄旅行記5【24.06.24】

          沖縄旅もそろそろ終盤。昼までは離島にいた。友達が外でご飯を食べようというので島のおしゃれなカフェへ。そのカフェは一人で切り盛りしているらしく、とても忙しそう。座席数を減らしたらもう少し余裕も出るんだろうけど、お店の利益とか色々なバランスを考えたらこの席数なんだろうな。  メニューは野菜を使った自然派っぽい感じで、やろう3人が食べるにはちょっとにつかわしくない感じもする。でも似つかわしくないってなんだろうね。セルフイメージ?僕は昔からセルフイメージに少し関心がある。なぜなら、自

          日記;沖縄旅行記5【24.06.24】

          愛の偏りを抱えて生きる僕ら;映画「パレード」感想

          友達が持ってきてくれた映画の中にパレードという映画があったので見てみた。 正直にいうと、少し作りの荒さが目立つ。普通は気づくでしょ、そうはしないでしょという場面がいくつかあるのでどうしても気になってしまう。ただ、僕もルームシェアを以前していたし、ちょうど、以前ルームシェアをしていた友人の家に泊まっていることもあり、共感できる部分がいくつかあったし、ラストシーンの終わらせ方はツッコミどころはあるものの、でも人間が日常生活の中で抱えている偏った愛情について触れていてとてもいいと思

          愛の偏りを抱えて生きる僕ら;映画「パレード」感想

          日記;沖縄旅行記4【24.06.23】

          この日記は、沖縄旅行記と書いているが、5年ほど住んでいたので旅行とゆうよりも帰省に近い。僕の第二の故郷だ。もちろん、久々の沖縄なので色々と新鮮ではあるし、懐かしさも感じたりするのだが、でもそれよりも、やっぱりこうだよねと再確認する感覚のほうが近い。 今は友達がいる離島にいるのだが、今日は一歩も外に出なかった。せっかくの沖縄なのにいいの?と思う人もいるのだろうが、僕的には全然これで満足だ。だって帰省だし、友達とダラダラと過ごしているだけで十分すぎるくらい楽しい。気心知れた友達

          日記;沖縄旅行記4【24.06.23】