3年間筋トレを続けて変わった3つのこと※40歳以上必見 その❷
第3位 周囲の反応
第2位 自身の自信
第1位 時間の感覚
前回の記事では、「周囲の反応」を伝えた。
今回は「自身の自信」をお伝えしたい。
そもそも「自信」ってなんだ?
それは字の如く「自分を信じる力」だ。
では「自身の自信」ってなんだ?
それは「自分を信じる力を身に付けた」だ。
これが筋トレを続けて変わった3つのことの第2位。
偉そうにものを言っているが、
これは簡単に手に入れられるものではないと断言する。
真の自身の自信は、未来を切り開く力になっていく
人生の様々な壁を乗り越えるときの武器になる
災害とたたかう消防士として16年間様々な壁を乗り越えてきた。
目の前の物理的な壁はもちろん自身の精神的な壁もたくさんあった。
しかし仕事の延長線で経験する壁はどんなに高くても
それを成し遂げたとしても真の自身の自信を得ることはなかった。
俺が与えたものと、俺以外から与えられたもの
この違いが極めて大きい
未来を切り開く自信は、
自身で目標を設定し、かつ、自分VS自分の時間を乗り越える作業の先にしか得られない。
2019年6月に行われるベストボディジャパン仙台大会マスターズクラスに出場することを決めたのは左側のまだまだ細い体の俺。
大会の約1年前。
新しい一歩を踏み出そうとするとき、誰もが不安に襲われる。
新しく目標を設定するときそりゃ勇気もいる。
「負けたらどうしよう」「いや、勝てるわけない」「自分なんか無理」と、見えない敵が現れる。それはぜんぜん素直な自分。
良いんです。そもそも負けても笑
勝ち負けも時の運です。災害で亡くなるのも時の運です。
誰もが勝ちたい。
誰もが死にたくない。
でも「運」が大きいのだ。
だから僕は不安なときはいつもこう考える。
「いま僕らはたまたま生きている」
「もしくはたまたま生かされている」
「ビビるな、楽しめ!」と。
これは数多の人の死を見せていただいた
消防士という貴重な経験が与えてくれた“最強の勇気”だ。
この勇気を掲げ、挑戦という道に“迷った末”飛び込む。
迷いも自分VS自分の作業だから。
自分で設定した目標は僕を真剣モードにした。
毎日楽しんで集中した。
寝ても覚めても大会で勝つことを考えた、のではなく
大会後に絶対に後悔しない自分をイメージして取り組んだ。
自分の体の仕上がりの自己ベストを更新すること。
ただそれだけ。
現実の一瞬一瞬の誘惑や怠惰に打ち勝つ作業、でもなく、
それは夢中の時間。
夢中は貴重だ。
自分VS自分の腕相撲、にらめっこ、自問自答
恋愛でも勉強でも挑戦でも、長くても短くても、その目の前のことに没頭できた経験は人を強くする。
ベストボディジャパンの大会に出場するという目標だけで、僕は一段成長した。ほら、勝ち負けの前にね笑
そして実際に大会を経験し、同じ志を持つ仲間との出会いによってより成長することになる。
続きは明日*
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