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元消防士SOプロデュース★安全で安心な完全オリジナルのプロテイン‼️「誕生物語」❹

前回まではプロテインについての基礎的な情報を共有させていただきました。読んだ方々はおそらくプロテインの必要性を再認識していただけたと思います。そしていよいよ今日からなぜ私がオリジナルのプロテインを開発しようと思ったのかをお話ししたいと思います。

目次
▶︎被災者も救助者もタンパク質不足になる
▶︎救急現場で見てきた栄養不足の現実
▶︎安全安心こそ最高の付加価値だ

本日は「被災者も救助者もタンパク質不足になる」をお伝えします。

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一生忘れることはないだろう壮絶な現場がある。それは2008年に発生した岩手・宮城内陸地震。約1年間の捜索活動に私はあたり多くの教訓を得た。

私は6月14日の発災直後から最前線に入った。そこは正に非現実の世界だった。「なんじゃこりゃ」だった。土の中にいるであろう人間を探す...

自衛隊、海上保安庁、警察、消防、消防団が一団となって捜索にあたった。朝から晩までぐちゃぐちゃの現場でくたくたになるまで動いた

スイッチが入るとはこういう事かと、自覚症状があった。寝ても覚めてもずっと現場のことを考える日々が続いた。

欲という欲がすべて「見つけたい!」だった。人間は本気になると精神が研ぎ澄まされる。サイヤ人じゃないけど、スーパーになった気分だった。

その間食べた記憶はあるが、食べたいという欲求を抱いた記憶は残っていない。しかし用意された非常食を我々は定時にいただいた

主に、おにぎり、パン、カップラーメン、バナナだった。その時は今のように身体を鍛えるための知識やタンパク質の知識もなかった

いただいた非常食をありがたくいただいた。しかし朝昼晩毎日炭水化物ばかりを食べていたことになる。その結果どうなったか?

「ソウ、大丈夫か!? げっそりじゃないか!!」。明かに痩せていた。約2週間後に体重計にのってみると、7kgも落ちていた

その当時で180cm72kgくらいの体重が65kgに落ちていた。災害の翌年まで特別救助隊だった私はそれなりに筋肉があった

ところが、その筋肉がたった2週間で削ぎ落とされていたのだった。つけるのに何年かかったかわからない筋肉を。

現場活動で動くためのエネルギーは炭水化物で摂れていたが、使った筋肉の栄養となるタンパク質が完全に足りてなかった

体脂肪が減ったのではなく、既存の筋肉が分解されていた。捜索のパフォーマンスも下がっていたかもしれない。

これは救助者である私たちに限ったことではない。被災者も避難所で同じような食事をしていたはずだ。

おそらく私と同じような体験をした方がいるのではないだろうか。こうした経験を教訓として未来に生かさなければならない。

だから私は非常食にもプロテインを活用すべきと考えている。

補助的に摂り入れることで筋肉の分解を抑え、パフォーマンスの低下も抑え、食が現場に貢献できると考えている。

こうした本当に身を持って失敗を経験した私だからこそ、市場に出回っているプロテインの中でもより良いものを作れたと自負する。

良かったら手に取って欲しいと思います。
https://ugoq.official.ec/

続きは明日*

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