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【ブライダルとSNSマーケティング】密な関係性

 人生において大きな節目となる「結婚」
 厚生労働省が発表した統計によれば、2020年における日本国内の婚姻件数は52万5490件、婚姻率は0.43%。毎年結婚するのは人口の1%以下ということになります。

 結婚するかどうかは「自由」が今の時代であり、毎年婚姻率が下がる一方、結婚しない生き方を選択する人は増え続けています。

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 今回は、「結婚」に対して密な関わりがあるブライダル業界に焦点を当て、SNSマーケティング視点で今とこれからについて深掘りをしていきます。

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 矢野経済研究所のブライダル市場に関する調査(2022年)によれば、2021年のブライダル関連市場規模は前年比117.6%の1兆4,945億円で、2022年は1兆6,400億円と予測されています。Withコロナの考え方が広がったことで市場回復しつつあるのでしょう。

 ですが、最新の有配偶者率では、25~29歳の男性の28.6%、女性の41.0%が既婚。デジタルネイティブの少し前の世代ですでに男女問わず、50%以上が未婚ということになります。

 そして、厚生労働省が発表している年齢階級別未婚率の推移によると、1980年~現在にかけて全世代の未婚率が右肩で上がっている状況になっています。

 では、なぜ未婚率が上がっているにもかかわらずブライダル市場は成長し続けているのでしょうか?

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 それは時代の変化とともに、親のために「結婚する」のではなく、自分たちのために「結婚する」という価値観に変化しているからです。質の高い結婚式にしたり、思い出になる指輪を購入したりと、「体験を買っている」ユーザーが増えていることが市場が成長し続けている1つの要因です。

 また、2021年10月にPR TIMESに掲載された結婚願望の調査によると、女性(16歳~49歳)682人中約360人は「願望あり」と答えました。
 母数は少ないですが、Z世代を含むユーザー層が興味を抱いていることには変わりません。


これから

もし、ブライダル関係のお仕事をされていたら今が大チャンスです。

ここからは私自身の仮説になりますが,,,,
結婚に対して興味はあるけど、踏み切れない部分があって一歩が出せなかったり「体験イメージ」が湧かないユーザーは想像以上にたくさんいます。

そういったユーザーを自らのお客様にしていく訴求をしていくにあたって、一番効率よくアピールできるのは、Instagramの「フィード投稿」や「リール投稿」です。

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ですが、いざやってみても「全然いいねされない」「リールの再生数が伸びない」など困ってしまう方が非常に多いのが現実です....

そんな時に、Z世代やSNSについて一番知見を持っている私たちエイチジェイの出番です。今回のようなブライダル関係に留まらず、様々な業界においてのSNSでの訴求が可能です。

ぜひ一度、疑問ゴト・相談ゴトお待ちしております。

株式会社エイチジェイ SNSマーケティング事業部 ディレクター 寺田 祥吾

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