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【宣伝】新作『雪月花物語』を投稿しました!
『【ひとりごと】10代最後の一年をどう過ごすか』という記事にて掲げた今年完成させたい小説6本のうちの一本である『三ツ星物語』にあたるお話です。
高校一年生の頃に書いた『ミシストリマの墓標』と同じ世界線の物語である『雪月花物語』。自分で《大災害》シリーズと呼んでいます。このシリーズで一貫して描きたいと思っているテーマは人間としての尊厳と美しさです。
そこでタイトルを『三ツ星物語』から四季の美しさを表す言葉を用いた『雪月花物語』に変更したのです。
そんな新作の短編小説『雪月花物語』をカクヨムにて投稿しました。ぜひ読んでください。
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未曾有の《大災害》によって退廃した生活を余儀なくされている世界。人々は外界の状況に合わせて避難所を点々としながら生活を送っていた。その避難所の一つ・ミンタカ区に松島月はいた。「クリスマスの夜、オリオン座の下でまた会おう」 という離れ離れになった友人たちとの約束を果たすために月は一人で避難所を出る。このお話は廃れた世界で美しく生きた少女たちの物語である。
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