理想の人間関係を哲学する4(差別と迫害)
これは差別ではなく区別です。
ヒトは群れる習性がある。個としては生きない。
そして、それなのに、ヒトの縄張り意識は非常に強いと私は思う。
なぜなら、迫害を受けている人々が今も居てるからだ。
今日。7000万人にあたる人々が強制避難民として住処を無くしている。
日本でもフクシマの原発事故で人々が住めなくなったように。
ある日、突然に人々は迫害や差別を受ける。コロナ禍での医療従事者が差別を受けるように。
フクシマの人々が被曝者だと差別されるように。
国に存在する、何千万人。何億人。という人々をまとめるのにはルールが必要なのだろう。
それが、日本でいう憲法や文化だ。
移民や旅行者は、その国のルールを守らねばならない。
異邦人はその国のルールを守らねばならない。
異邦人がルールを破ると侵略となる。
侵略者は排除せねば秩序が守られない。
しかし、異文化同士の人々が交流することにより、文化もまた洗練されていく。
文化というのは土地柄と人柄が反映される。
土地が人を作るのだろうか?
人が人を作るのだろうか?
文化は壁をつくるが、スポーツがその壁を壊すのだろう。
スポーツを通じて同じ人間種だ。
という理解が深まり感動するのではないだろうか?
内政がうまくいかない国や土地を持てない人種がたくさんこの地球には居てる。
理想の人間関係とは、それらの人々が安心してくらせて、地球の環境が良くなるように、他の生物の繁栄を促す事のできるような。
理想の人間関係とは、そんな、ジョンレノンのイマジンのような関係を言うのだろうか?
未完
BGM 神が喜びをくださるように/PENTATONIX
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