「すのれぱ通信」はじめました

このたび、miniruのnoteは新たなメンバーを迎えて「すのれぱ通信」にリニューアルされました。

すのれぱ通信とは

本質的で自由、そして未来志向なメディア。

名前の由来

Snow leopard = ユキヒョウ。幻の動物で、美しさ・かわいさ・かっこよさを併せ持つ。64ビットにはじめて完全対応した（＝モダンなスペックに対応できる）Mac OSの名前にもなった。

やる目的・理由

一言でいえば「自分達が面白いと思うコンテンツを発信すると、何が起こるんだろう？」という好奇心です。

最近どんなメディアを見ているかなと考えたとき、そもそも読み物として面白いと思えるものが少ない気がしていました。現に私たちが読んだり情報収集に使うのももっぱらTwitter、Instagram、主要なニュースサイトなど。本屋に行くことも少なくなり、興味のある書籍はAmazonで購入。アナログの媒体には触れる機会もかなり減りました。

なぜ面白いと思えるメディアがなくなったのか？オンラインに限って言えば、それはアドセンス等で稼げる仕組みやノウハウが浸透したことで、検索エンジンに最適化された画一的な「お手本通り」のコンテンツが氾濫したことが大きな理由のように感じます。

また、ソーシャルメディアなどのインスタントに情報を収集できるツールが身近にあることも影響しています。よりリッチな内容で、深層まで迫ったコンテンツを読むという行為自体が面倒に感じてしまうこともあるかもしれません。（自分たちもそうだと思います）

「Post-truth」と言われる昨今、本質的な価値を持つコンテンツを見つけるのは至難の技になっています。

そこで私たちはSEO完全度外視・自分たちの興味がある分野のみ、まるでとっ散らかった子供部屋の如くあらゆるトピックについて書き殴るメディアがあってもいいと思い「すのれぱ通信」を始めることにしました。もともと仲間内のみで会話されていた（＝発信することはなかった）スペースに、ドアを開けて誰でも入れるように。勝手に入って遊んでほしい。おもちゃを持って帰るもよし、持ってくるのも大歓迎。

何かを伝えたい！という一方的なものではなく、自分たちの興味があることについてただ書いているので、それを読んでくれたり、なにか刺さった方たちと一緒に面白い話ができれば嬉しいです。

ライター

ライターはNeil（ニール）とShawn（ショーン）の2人。1人はアメリカに、もう1人はヨーロッパにルーツを持ち、大学時代に偶然参加したスタートアップのインターンで出会いました。それぞれ2020卒でデザイナー、コンサルタントとして就職しています。

共通の興味分野としては、テクノロジー、ビジネス、スポーツ、ファッションなど。特にテクノロジー×ビジネス、ビジネス×スポーツ、ファッション×テクノロジーのように掛け算で物事を考えるのが好きかもしれません。

個別では、Neilはデザイナーとして働いていることからもデザインやアート、哲学、サイエンスなど。Shawnは音楽や映画などのエンタメ全般やそれに関わるビジネスが興味分野です。

Neil（ニール）
ecbo (荷物預かりプラットフォーム) とプログリット (英語コーチング) でUI/UXデザイナーとしてインターン。現在はIT企業でデザイナー。 ハワイの高校。大学では法学を専攻。もともとはminiruとしてnoteを運営。

Shawn（ショーン）
学生時代は3社のスタートアップでインターンを経験した後に外資コンサルに新卒入社。大学では経済学専攻。趣味は旅行とDJ。好きな映画はデビッド・フィンチャーの「Fight Club」。

今まで読んで頂いた方々はもちろん、これから出会う方々にも楽しんでいただけるコンテンツを発信していきたいと思います！

すのれぱ通信をよろしくお願いいたします。

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