すきな人に、花の名を一つ、伝えてみたい
花屋さんの前をみつけるたび、ほんのすこし歩くスピードがゆっくりになる。飾られている花々をみて、目を細める。むせかえるような香りと色で季節をかんじてる。
季節をかんじながら、すきな花もみつけてる。
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川端康成氏は、さまざまな愛の形を描き続けた作家だと思います。
そのなかでもとりわけ「純愛」を描いた『伊豆の踊子』が大好きです。
文学作品からのインスピレーションを音楽にしたのは、伊東歌詞太郎さん。
歌詞太郎さんつくった曲「伊豆の踊子」をきいてから、川端康成という作家さんの