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「ことば を つかえる」って、なに?

子どものことばについて勉強中のsnow--tです。

「言語・文化的に多様な背景を持つ子どもたちが共に過ごせる保育を」というスライドの一部を、やさしい日本語(と英語)にしてみました。
なにぶん素人なので、訳し間違いは多くあると思います。

でも、一人でも多くの方に、子どものことばを育てることの意味を伝えることができたなら、子どもたちのつくる未来がよりよくなると思うので、あえてさせていただきました。

機械的な翻訳じゃないので、作業中は、いろいろ考えさせられました。子どもたちのことばを育てるためには、まずは周囲が変わらなくちゃいけないんだろうな、とか。
“ふつうに”ことばを使うだけなら、そこそこ簡単です。でも、“ちゃんと”使えるためには、結構努力がいります。多くの大人が、それに気づくことが大事だと思います。
そして、子どもが自分の手や頭を使ってやってみて、自分の中と外の“世界”を少し変えられたと感じること。そんなちょっとした達成感を、一緒に喜んでくれる大人がいることも大切だと思います。
こうした経験を積み重ねることで、ことばは育っていくのでしょう。

※ 引用元のスライドは、外国にルーツをもつ子どもたちを幼稚園や保育園に受け入れるための園内研修用としてつくられたものです。文部科学省からの委託を受け、全国幼児教育研究協会が提案しています。

外国人幼児等の受入れに関する研修
 (基礎理論研修 言語・文化的に多様な背景を持つ子どもたちが共に過ごせる保育を)
2.研修動画スライド資料(PDF 4269KB)
https://www.mext.go.jp/content/220523-mxt_youji-000014566_4.pdf

《リンク元:文部科学省「幼児教育の教育課題に対応した指導方法等充実調査研究」》
https://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/youchien/1405077_00007.htm


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