SNS別批判や誹謗中傷コメントが嫌になったときの対処法まとめ
こんにちは、Aikaです!
以前、スポーツ選手のSNSへの批判コメントがなぜ起こるのか?について記事を書きました。
で、こういった批判コメントを見つけたときに、なんとかできないか?
と思うのが普通の心理です。
単純に見てて不快ですしね…。
これら批判コメントの実態と、SNS別批判コメントへの対処法やガイドラインをまとめました。
自分の場合、第三者の場合それぞれに言及しています。
自分の投稿で見つけたら、通報やブロック、ミュートしていい
ほとんどのSNSにおいて、批判コメントはつきものです。
Twitterが特に名高いですが、インスタグラムやYouTube、TikTok、はてはブログのコメント欄でもありえます。
これらに対する対処法として、まずは「ブロック」「ミュート」といった対処が現実的です。
中でもSNSの規約に抵触するような酷いものは「通報」「報告」しましょう。
これは他の人のためでもあります。
悪質なユーザーは誰彼構わずやってることが多いですからね。
SNS別対処法①:ツイッター
ツイッターは攻撃的な行為の報告に関して、かなり詳細なガイドラインがあるので、要チェックです。
立場上、ブロックしてしまうと角が立つのが気になる人は、ミュートするのがおすすめです。
そうすれば、相手にはミュートしていることがわからず、自分には相手の投稿が見えなくなります。
また、自分の投稿にリプライできる人を制限する機能も試験的につけられています。
「フォロワーだけにする」「@ツイートした人物だけにする」ということも可能です。
(ただし、制限されている場合でも引用リツイートはできます)
これらは投稿毎に個別につけることができるので、特定の相手にしかコメントしてほしくない話題のときなどに活用すると良いですね。
見たくないリプライを非表示にする機能もつけられており、不快な投稿をなるべく目にしないようにできる機能がかなり充実してきています。
運営が機能改善に積極的であり、安全性を高めようとしていることが伺えます。
自衛する機能は充実していますが、他ユーザーが嫌がらせされているといった第三者からの報告に対してはまだまだ弱いのが現状です。
SNS別対処法②:インスタグラム
インスタグラムの場合、暴力的なものや自傷行為を助長するような投稿に関して厳しく制限しています。
たとえ報道写真のシェアであっても、警告キャプション(暴力的な描写を含んでいることを警告する)がなければ削除対象となります。
インスタグラムのコミュニティガイドラインは非常に詳細であり、悪質な不正利用者を徹底排除しようとする運営側のスタンスが伺えます。
また、他の人に対する嫌がらせやいじめを見つけた場合にも報告するよう、明確に書かれているのが特徴です。
今までのSNSは第三者からの報告を軽視する傾向が見られたため、この仕組みは先進的といえます。
SNS別対処法③:TikTok
新興アプリであるTikTokは特にいじめ対策に力を入れています。
TikTokは動画というコンテンツの性質上、影響力も大きい分容赦ない誹謗中傷を招きやすく、コメントも荒れがちです。
そのためか、徹底したガイドラインがあります。
動画ごとにコメントの拒否や削除、特定ユーザーのブロックやDM拒否といった対策ができます。
ユーザー、コメント、動画それぞれに報告ができるのも特徴です。
デュエットやコラボについても、友達以外は拒否する設定もできます。
はっきりと、「いじめられていると感じたら報告してください」という記述があるのはTikTokの大きな特徴です。
SNS別対処法④YouTube
※意見が分かれるところだと思いますが、提供したコンテンツへの反響を得てファンをつくることを主目的としているため、SNSとします。
YouTubeに関しては、TikTok同様動画コンテンツであるため、誹謗中傷の溢れるSNSといえます。
ガイドラインはありますが、新興アプリと比較するとかなり緩いのが現状です。
特に公人(著名人)については嫌がらせ行為を含んでいても、コンテンツの目的次第で許容する場合があると書かれています。
さらには報告機能は自分のチャンネルや動画に対するものにほとんど限られており、第三者からの報告機能があるのはコメント程度です。
動画やチャンネルも報告することはできますが、第三者からの報告はよほど多くならないと目に止まらないようです。
すでに大手メディアになっているがゆえに、報告されても対応が追いついていない側面もあると思われます。
SNSで批判や誹謗中傷を受けたら迷わず報告!
まとめてみると、新興アプリほど最初からガイドラインが徹底されており、古参アプリほど機能改善に追われているという実態が見えてきました。
ほとんどのSNSにおいて、自分に対する誹謗中傷や批判については運営に報告し、対処できる機能がついています。
自分が嫌がらせを受けたと感じたら、迷わずコミュニティガイドラインを見て、報告などの対処をしてください。
まずは本人が嫌がらせと感じているかどうかが重要です。
その意志表示をしないと、第三者から報告があったとしても、見過ごされる可能性が高いです。
本人が嫌がらせと感じているケースを最優先にするのが自然ですから。
だからこそ、第三者からの報告機能はあまりないのでしょう。
また、うっかり反論すると、泥沼の応酬になるため、以下の記事で対処法をまとめています。
調べていく中で、手軽にアプリを使っている人たちの間にはこれらのガイドラインや機能がほとんど知られていないという現状もあると感じました。
なので、知らなかったという人はこれを機にぜひ活用してみてください!
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