小5の私はステテコに感動してた

はじめまして、しののめです。エッセイを書きたい高校生です。よろしくお願いします。

休校になり、時間があるので部屋の片付けをしたところ、小学5年生のときの宿題だった「日記」が発掘された。5ミリ方眼を大量のプリントを一気にきれるやつでバサッと半分に先生が切ってくれた小さいノートに、その日おきた良かったり悪かったりしたことを、小5の私が使える語彙をフルに使ってかいてあった。

パラパラと読み返してみるとなかなかにおもしろく、自画自賛してしまった。今くらいの季節のあたりを見てみると、そこにはステテコに感動する小5の自分がいた。

Tシャツを着て、ステテコを履いているとすごく涼しくて楽で、その格好でベランダにイスを置いてまったりすると優雅な気分になる。彗星の如く現れた、この夏必要不可欠なステテコ。慣れてしまうと、普通のパジャマのズボンが重苦しく感じてしまう。

———みたいなことが書いてあった。ステテコが快適だったよって話題がすごく壮大に書かれている。

きっと高校もしばらく始まらないし、その日記を再開するような感覚でエッセイを書いてみようと思う。

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