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6/18 原因と結果で捉える

こんにちはよしぽんです。
盛大にスターバックスでコーヒーを先ほどこぼしてしまったのですが、そのときにちょうど
「原因」と「結果」を考えることを考えていました。

人はそれぞれ「モテたい」「お金が欲しい」とかさまざまな自己実現のための欲求を抱えています。

アドラーの心理学で言えば、ある意味「行動」をしていないのはその「欲求」がない、つまり現状でなく本当に変わろうとしていない。と言うのが本質的ではあると思いますが

本当に叶えたい高次元の欲求は「時間がかかるもの」
であることが多いです。

わかりやすく言うと「受験勉強」です。
例えば大きな目標に対して、愚直な努力ができる人と、努力ができない人がいる、その努力をできない人は何をしているかというと大体ゲームをしたり、遊んだりいわゆる「目先の欲求」にフォーカスが行きがちになります。

いわゆる「キリギリス」的な思考法で、企業は良い大学の人だから、その人を採用するのではなく、「キリギリス」的な人間なら困る。なぜなら努力をしないから、そして努力をしない人は、その場の才能から何も変わらない、経験値としては上がっていくかもしれないですが、「アリ」的な思考を持っている人の方が、絶対に、仕事の経験値に加えて、休みの日にも努力ができる人なので、加速度的に上がっていく。

企業としては、高いコストを取って採用したときに
とりあえず「才能」✖️「経験」で上がってきた人と
「才能」✖️「経験」✖️「努力」で上がった人だと後者を採用すると思っています。

例えば、採用コスト100万をかけて採用し、もちろん利益も計上していますが、人生での平均年収が、1000万の人がいるとすると
新卒から40年間かけて、企業はその人に4億円をコストとして払います。
4億100万の人件費と採用コスト<会社の利益にならないといけない。

4億100万の人件費と採用コスト<会社の利益になっているなんて、正直企業も新卒採用から40年経たないとわからない。

例えばその際に
「才能」2✖️「経験」40年=80という人と
才能が1かもしれないですが
「才能」1✖️「経験」40年✖️「努力」40年しっかりできる人だと
=1600
加速度的な成長ができる人になり、20倍も企業としては採用コストを取るか取らないか関わってくる。

さて。

才能がある人が世の中成功しているとか言うけど、本当にそうだろうか。

と言うのはわかりやすく言うと、イケメンの人がいても、
才能がイケメンだとしても、それを経験(つまり年齢)が重ねるにつれて、
食事制限をしっかりしたり、内面をしっかりしないと、
時間が経つとさっきのように差がつく。
つまり才能が高い人だとしても、経験に努力がないと、その人は承認されない、つまり周りからはすごいと認められない。

いや自分は認められたくない、Only One で良いと言う人がいる。

本当にそうだろうか。
いろんな人と話をしていて、人間の根本的な欲求は承認欲求だと感じている、「誰かに認められたい」それがない人もたまにいるが、基本的には持っている(本質それがあるからこそ)、頑張ることができる。

それに蓋をしてGoing My Way と言う人は、それを普段は捨てているので良いが、承認欲求とふとしたときに対峙したときに、虚無感を感じる、「ああ、認められていないのだと」

じゃあ承認欲求を満たすためには、弛まない努力が大事だと。

いやそれができれば苦労しないと。。。

話を本題に戻すと、行動には必ず結果がある。
努力ができない人は、もちろんそれをやろうとしていないのだが、それが人間の世界ではできない根本的な理由、それは「結果がすぐにはわからない」

原因→結果のこのベクトルが短く見えるものは人は頑張りやすい。
例えば、ギャンブルが典型的にそうだ。すぐにお金を稼ぐことができるかもしれないと短期的な頭を持っている人を動かす。だから胴元は儲かるし、やっている人はハマりやすい。

原因→→→→結果のこのベクトルが長く見えるもは人が頑張りづらい。
例えばダイエットがそうだ。だって、甘いものをやめて、アルコールをやめて、食事制限をして、筋トレをして有酸素運動をすれば正直誰でも痩せることができる。ただそれができないのは、成果が出るのに時間がかかるからだ。

じゃあ努力をするためにどうすれば良いか、
簡単で【この行動の結果を考えてみること】、結果が見えるまで行動しないこと(結果を探すこと)

世の中は絶対に原因と結果である。

例えばダイエットしたいなかで、その長期的目標を忘れて、甘いものを食べるとしよう。

「この甘いものを食べれば、ダイエットに一歩遠ざかる」と結果がわかるまで、行動をしない。
その考えている際に、行動を我慢することが重要である。

いや我慢できないよという人に最終手段がある
「原因」になるものを排除すれば良い。
そして「原因」になるものにできるだけやりやすくする

例えば人はやりやすいものに対して、行動を伴いやすい。
ダイエットをわかりやすく言うと、
「原因」を近づける→ジムをより家の近くで契約する
「原因」を遠ざける→コンビニに行かない、コンビニから遠いところにすむ

常に人生は選択の連続だ。

選択をするときに必ず、結果を考えるようにすれば、人生は自ずとひらけてくる。

失敗したっていいじゃないか。
失敗したのであれば、そもそもその結果はどう足掻いても自分には、「才能」が足りなかった。最後に割り切ることができる。

「欲望」に生きず、「結果」にいきろ。

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