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ただの解説だけじゃない!本質を学べると感じたSNSマーケティング本

先日完読した本が読んで良かったと思えたので紹介します。
内容はSNSマーケティングについて。

SNSについての本はいくらでもあり、どれも内容の浅いものがほとんどだと思っていましたが、この本はかなり本質を学べる内容です。

正直、このカバーはいかにも最近のビジネス本という感じがして、あまり好きではなかったけど、あることが理由で最終的に好きになりました(笑)

以下はこの本から学んだこと。

ソーシャルメディアの売り場化

SNSはただ情報を共有するだけの場所ではなく、欲しいものを探す場所、買い物をする場所へ変わってきている。

口コミの大切さ

自分で投稿したインプレッション、クリック率の確認はもちろん、顧客によりSNS上で自社の商品とサービスの情報について口コミがされているかも要確認する。
口コミがなければ口コミを作る施策を考える。
一時的なバズではなく口コミによる拡散を目指す。
この本自体も「SNS黒本」という口コミを作る施策をしている。

まずは認知

フォロワー数が少ない場合や商品、サービスの認知度が低い場合はまずは認知してもらうことに注力する。

興味の細分化

数年前まではメディアはテレビだけの時代があり、好きなこと興味のあることの選択肢が少なかった。
現代はSNSにも種類が多くあり、メディアの数も膨大。
そのため、好きなことが分散され、さらにその好きなことに対する興味は深くなっている。

拡散のチェーンと良いコンテンツ

自然と拡散される、良いコンテンツを作る。

SNSのラストクリックだけを指標としない

SNSで効果を図る場合、リンクのクリック数だけを目安としない。
SNSをきっかけにグーグルで検索をしたり、実店舗に足を運ぶという行動は少なくない。

指名検索数の変化に敏感になる

商品・サービスの認知度は指名検索数を参考にする。

どの内容もすぐにでも仕事に行かせるものばかりで本当に読んで良かったと思っています。

ちなみに、本のタイトルである『SNSマーケティング7つの鉄則』についてはここでは詳しくは書きません。

実際に本を読んでもらえたらと思います。

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