マガジンのカバー画像

SLOWPについてのインタビュー

3
合同会社ユザメ様に取材頂いた連載記事です。
運営しているクリエイター

記事一覧

【SLOWP連載①】家と空間の、あたらしいあたりまえ。SLOWPが提案する「小屋」という選択肢

【SLOWP連載①】家と空間の、あたらしいあたりまえ。SLOWPが提案する「小屋」という選択肢

住宅でも物置でもない、小さな建物「小屋」。好きな場所に建てられるコンパクトさと、まっさらだからこそ持つ可能性の多さが、今密かに注目を集めています。小屋の使い方は、住宅の一部屋よりもずっと自由です。ある時は趣味のためのはなれとして、ある時は週末限定のカフェとして。ライフステージや趣味に合わせてその姿を変容させる小屋は、あなたらしい暮らしを叶えるひとつの選択肢になるかもしれません。

生活がちょっと楽

もっとみる
【SLOWP連載②】作りながら、使いながら考える。SLOWPが提案する「これからの暮らしの形」

【SLOWP連載②】作りながら、使いながら考える。SLOWPが提案する「これからの暮らしの形」

住宅の新しい選択肢を提案するSLOWP。母体であるSNARKでは、建築設計だけではなく、家具などのプロダクト製作やイベントの企画などさまざまな活動をおこなっています。その核にあるのは、人々の価値観に寄り添うこと。そのために人や物を慎重に見つめ、多角的な仕掛けを地域に送り出してきました。

新しく始まったSLOWPにおいても中心となる想いは同じですが、この場所が表現するのは「これまでのSNARK」と

もっとみる
【SLOWP連載③】風に吹かれ、自分と街を見つめなおす。雑木林を切り開いた先に広がる景色と未来

【SLOWP連載③】風に吹かれ、自分と街を見つめなおす。雑木林を切り開いた先に広がる景色と未来

「小屋」という建築や、この土地ならではのイベントを通して新たな暮らしを提案しているSLOWP。さまざまな人や植物、生き物が集まり、自然と向き合うことで自分を見つめ直す……そんな人にも環境にも開いた場所としてスタートしました。

SLOWPがあるのは、高崎市片岡町、護国神社から観音山の山頂方面へ伸びる道路「羽衣線」沿い。実はもともと、この場所は1メートルを超える雑草と木々が生い茂る雑木林でした。

もっとみる