横浜一品香の新メニュー 野毛坂ヤミ市たんめんを食べる 21.05.01 13:30
横浜に一品香という割と地元密着の中華チェーン店が有る。
市内にフランチャイズを入れると10店を超える店舗があるからなかなかの勢力だ。
横浜たんめんが主力製品なのだが、そんな一品香が4月23日から創業66周年を記念した新メニューを売り出した。
題して「野毛坂ヤミ市たんめん」。野毛で生まれた浜っ子のソウルフードと銘打って・・・
通常たんめんの野菜2倍肉10倍は、野毛の雑多な雰囲気にぴったりな感じ。
というか、ちょっと前まで横浜自体がそんな雰囲気の街だった・・・はず。
さすがは地元の企業だ。観光でそこそこ成功して小洒落た街ですみたいな顔をしているけれども、日本三大ドヤ街のある街だということを忘れていない。
今日はジョイナスの一品香にお邪魔して、早速注文。
出てきたのが肉肉しい感じのたんめん。
パッと見二郎系だわ。
肉多い(笑)肉食男子にはもってこいだろう。
オヤジにはなかなか厳しい戦いを強いられた。
しかも調子に乗って餃子まで頼んでしまった・・・。
外はカリカリ、中はとろりの普通の餃子(笑)
にんにくだけはよく感じる(笑)
店舗の多さで時々寄せてもらって入るけれども、やてくれましたわ。
雑多な頃の横浜を思い出させてくれる。
この懐かしさがいいんだよなぁ。
京急が走る横浜は京浜工業地帯の労働者の街だったんだから。
味は濃い目で決して体にいいとは思えないけれども・・・・それも労働者にはちょうどよかったはずだよなぁ。
野毛坂闇市たんめん 1100円
焼き餃子 370円
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