【長野県松本市】休日、国宝の城下町松本散歩 22.12.10_09:40
来週明けの仕事が立て込んでいるので、週末は伊那に残ることにした。
週末が忙しいわけではないので、そうするとどこかに行きたくなる。
なので、国宝城下町の松本観光。伊那からの距離感もちょうどいいので。
松本は元々信濃の国の国府が置かれた街。旧筑摩県の県庁所在地。
江戸に割と近い地勢的関係からか、藩主は次々に変わる。
都度、街は整備され、アルプスを望み湧き水豊かな薄くしい城下町が出来上がった。
新幹線の威力は凄まじく、松本も昨今長野市に差をつけられつつ有るけれど、神奈川県の人間にすると、長野県と言えば親しいのは松本なんだよなぁ。
そんな松本だけれど、最近自慢のパルコの閉店が決まった。
松本市民にとってはファッションでは長野には負けないというスピリッツの拠り所だというのに。
パルコもそんなことにかまってはいられない状況もわかるけれど。
お陰でなのか、お城を整備したりと観光資源に気づき始めたことはいいことだったのかもしれない。
開発の波から若干距離をおいている立場のためか、お陰で古い雰囲気街によく残っている。とはいっても、長野県第二の都市。古いと言っても昭和な感じ止まりなのだが。
流石に江戸の風情とまで行かないところが惜しい感じ。
でもね、いつ来ても発見があるところが松本の城下町散策の楽しいところ。
歩き回るにしても、街の広さがちょうどいい感じ。
水も空気もたまらなく美味しいからね。
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