【静岡県伊豆の国市】大河ドラマの伊豆散歩北条の里へ よ、ご両人 蛭ヶ小島茶屋 22.05.15_13:15
蛭ヶ小島という今でも恐ろしいような名前の地に源頼朝が身ひとつで流されてきた奇跡。
平家でなければ人でなしとまで言われた時代に・・・。
こんな辺境の地で、政子と出会い、子を設け・・・。 伊豆で平家打倒に立ち上がるが初戦は惨敗。
千葉へ逃れて再起を図る。
そのころ木曽では源義仲も立ち上がったってことは、日本中に打倒平家の機運は盛り上がっていたってことなのか?
おかげであれよあれよと味方が集まる。って不思議なものだよなぁ。
都の政治には耐えかねるわ、本領は安堵してほしいわ、できれば報奨も欲しいわ。欲望渦巻く関東武者を驚きの政治力でまとめ上げた頼朝という人物。
なにかひとピースかけてもあり得なかっただろう歴史の転換点。
この後続く武士の世の中の最初の一歩。
治天の君をも打ち負かすようになるんだから、驚くばかりだよ。
なーんて物語を山菜そば550円をすすりながら考えた。
小市民なんてそんなもんだよ。
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