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ヨコハマの正月三が日 箱根駅伝とヨコハマ散歩 21.01.02 09:30


元旦の初日の出から引きこもりの正月を送っていたが、朝からテレビで箱根駅伝を見ていると少し応援がてら散歩でもしてみようかという気持ちになった。


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コロナ禍の感染者が高ど待っている令和3年正月。
箱根駅伝もよく開催したものだと逆に驚きが。
そのくせテレビでは沿道での観戦は感染するから控えろだとか、駅伝はテレビで観戦しましょうだとか、ご都合主義みたいなことを言っている。
放送しなければいいのに。スポンサー募って放送までしているのなら、どうこういう立場にないと思うけど。

夏の一大チャリティーイベントで、一般の人へは募金募金という割に出演者には出演料が払われているのと同じ構造な気がするなぁとおもったら、同じ放送局だった。染み付いたものって抜けないものだなぁ。


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個人的には、毎年大手町で駅伝のスタートを見て、皇居で年賀参賀をしてバンザイをするのが昭和のオヤジ正月2日の過ごし方だったんだけれども、コロナ禍で年賀の参賀は中止となり、横浜駅前での駅伝観戦となってしまった。これも一つの日常の崩壊だ。

茅ヶ崎市出身の自分はガキの頃の正月といえば駅伝一色だった。駅伝くらいしかなにもない街だったから。
ちょうど湘南の海に出る箱根駅伝のコースは、全体的にちょうど中間点くらいに位置する。
選手もいい感じにバラけて駅伝の往路も復路も30分くらい観戦を楽しめるのだけれども、往路の横浜はまだまだ始まったばかりで、選手は一段となって走り抜けていってハイおしまい。
なんだか味気ない(笑)そういう前半戦があってこそ後半の物語があるのだけれども・・・。


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箱根駅伝大会が開催されて選手は良かったね。
大学生の4年間だけが出場チャンスだから。ここで中止にされたのでは、1年の努力が水の泡。
それは、オリンピックの選手も同じだろうけど、国内のクローズドの大会と違って国際大会は素人ながらまずいきがする。
あんまりネガティブなことを正月から言いたくはないけれども、オリンピックはやっぱり開催される気がしない。競技場、市場の移転、開催時間、マラソンコース。ケチが付きまくっている東京オリンピック、どうなることやら気が抜けない。


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バタバタと駅伝報道のヘリが上空を行きかい、久しぶりに慌ただしさを味わう。
瞬間だったけれども日本の正月だなぁと改めて思ったり。


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疫病退治と一年の無病息災をを神に願うために初詣に出かけると、感染リスクが高まるらしい。
神という存在の力の無さを改めて思い知らされた気がしたコロナ禍初の正月休み。
このご時世、信じられるのは自分だけだなぁ。





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