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【友達が出来ない人の特徴】なぜあなたは、あの人に誤解されてしまうのか#4【嫌いの原因】

こんにちは、清水陽介(@smzyuskmental)です。


今回も前回に引き続き、神本「だれもわかってくれない」の話。


前回まではこちら

#1「透明性の錯覚」

#2「確証バイアスと初頭効果のコンボ」

#3「思考の近道」



で、前回の予告では「次は”誤解されないためには?”について話します」って書いたんですが、ちょっと脱線します。

というのも、本書の中で紹介されている「人が他人を嫌いになる理由」みたいなところが、めちゃくちゃ面白かったんですよね。

そんなわけで、今回はちょっと脱線してそこだけメモです。


この「嫌い」という感情は一番ありがち、かつ、もっとも人間関係を良くない方向に持って行ってしまう感情なので、ここだけは脱線してでも取り上げておこう、という感じです。

それでは、GO!


目次

section①世界を歪めるエゴレンズ
section②エゴレンズの3大機能
section③エゴレンズ、最終奥義
section④人が他人を嫌う3パターン
section⑤『嫌われ者』にならないための3か条

section①
世界を歪めるエゴレンズ

本書では、みんな”エゴレンズ”をかけてるんだよって話がされております。

まず、「そもそもレンズってどういう意味よ」って話ですが、要するに「色メガネ」のことです。つまり、僕たちは色のついたレンズを通して世界を見ていると。

で、僕たちは知らぬ間にこのレンズをかけているせいで、世界が歪んで見えています。わかりやすくいうと、本当は「白色」のものが、赤に見えたり青に見えたりしてるわけです。

要するに、僕たちはみんな色眼鏡をかけていて、それを通して他人を見ているせいで、誤解が生まれるんだよ、って話です。


で、「じゃあ実際にどんなメガネをかけてるんですか」って話ですが、本書では以下の3つが紹介されています。

・信頼レンズ

・パワーレンズ

・エゴレンズ

人は主にこの3つのメガネを持っているよとのことです。

まず、信頼レンズはその名の通り、「信頼できるかどうかを測るレンズ」です。要するに、人は信頼できるか信頼できないかどうかで他人を見ていると。

で、パワーレンズは何かと言うと「パワーを測るレンズ」です。簡単に言うと、「この人は自分よりえらい?それとも、下?」かどうかで見てるという話です。

たとえば、「男は女を顔で見てる」みたいな話がよくありますが、これは『女性を顔の魅力度で評価している』という意味です。これと同じように、人は自分よりも強いか弱いかで評価していると。これがパワーレンズの効果です。


で、僕が一番大事だなって思ったのが3つ目の「エゴレンズ」。エゴレンズとは何かというと、「自分の見たいように見るためのメガネ」です。

つまり、このメガネを通して世界を見ると、全ての物事が自分の都合のいいように見えます。で、誰しもこの「エゴレンズ」をかけてるんだよと。

要するに、人は自分の都合のいいことだけ信じて、都合の悪いことは解釈を変えるっていう、非常にわがままな生き物だと。


section②
エゴレンズの3つの戦略

では、『じゃあ、具体的にどう見たいと思ってるの?』って話ですが、それは非常にシンプル。

「自分が常に有利になるように見たい」

です。つまり、人は常に自分が優位な立場になるように物事を見ているんだと

たとえば、あなたも他人を見て、「俺は負けてない」「私は他のところで勝ってる!」「どうせあいつは大したことない」みたいに思ったことはありませんか。このように、人は「自分は上なんだ」と思うことで、”自尊心”が保たれます

つまり、人は自尊心を保つために、エゴレンズを通して「自分は他の人より優れてるんだ」って思えるように物事を見てるわけです

ですので、そういう意味では、「エゴレンズ」=「自尊心レンズ」って言ってもいいかもしれないですね。


で、「じゃあ、”有利なんだ”って思うために、具体的に他人をどう見てるのか」って話ですが、基本的に人は3つの戦略を使います。

つまり、人が他人を見るとき、この3つのどれかに当てはめることで、自分は有利なんだって思うようにします。

で、その3つの戦略はこれ。

戦略①自分の方が優れていると認識する

戦略②相手の成功は自分の成功でもある

戦略③自分とはフィールドが違う

つまり、人は他人に対してこの3つの戦略のどれかを使うことで、自尊心を保とうとします。ひとつずつ、具体的に見ていきましょう。


戦略①自分の方が優れていると認識する

①の戦略は「自分の方が優れていると認識する」です。

たとえば、料理が得意な人は、料理に手こずってる人を見て、「あぁ、俺はこの人よりも料理できるわ」と思うと安心します。

また、たくさんお金を稼いでる人は、自分よりも収入が低い人を見ると「うん、俺の方が稼いでるわ」と思って安心します。

要するに、人は「この人は自分よりも下で、自分の方が優れているな」と思うことができると、自尊心が保たれます。これが戦略①「自分の方が優れていると認識する」です。基本的に他人をここに当てはめます。


戦略②相手の成功は自分の成功でもある

戦略②は「相手の成功は自分の成功でもある」。つまり、人は、目の前の人が自分より優れていたとしても、それが自分と同じ利益を共有する仲間だった場合は、自尊心が保たれます

どういうことかというと、たとえば、オリンピックが良い例です。オリンピックでは、日本代表の選手たちが出場するわけですが、彼らは、僕らよりも明らかに優れています。だから、戦略①「自分の方が優れていると認識する」は成立しません

では、そこでどうするかっていうと、なんと「彼らの成功は自分の成功でもある」と考えます。平たくいうと、「日本の選手が優勝したら、俺らも勝ち!!」みたいな感じですね。

要するに、人は、他人が自分よりも優れていても、自分の中で「この人はすごい=俺もすごい」と考えられれば、自分も有利な立場になれるので、自尊心がキープされます

だからたとえば、小学校の運動会を思い出してみてください。自分よりも足が速いやつっていましたよね。で、普段だったら自分よりも足が速い人をみると、なんだか悔しい気分になったりするもんですが、「運動会で同じチーム」ってなった瞬間に応援する側になります。

なぜなら、「彼がすごい=自分(のチーム)もすごい」が成立するからです。


とにかく、人は自分よりも明らかに優れている人を見ると、「俺も仲間なんだ」って思うことで、自尊心をガードしようとするわけです


戦略③自分とはフィールドが違う

で、最後の戦略が③「自分とはフィールドが違う」です。簡単にいうと、その人がいくら優れていようとも、「自分とは特に関係ない」って思えれば、自尊心は傷つきません。

たとえば、僕だったら、いくら絵が上手い人がいても、別に自分が絵を描く仕事をしているわけではないので、自尊心は全然傷つきません。素直に「絵が上手くていいな〜」って思います。

つまり、相手がいくら優れていようとも、それが自分とは「別の業界」だったり「スキルが重なっていない」、「特に脅威になるわけでもない」って場合には、自尊心が保たれます。


そんなわけで、今の話をざっくり振り返ると、人は自尊心を保つために

①俺の方がすごい

②この人はすごい=俺もすごい

③この人はすごい、けど俺には関係ない

このどれかで対応する、ということです。


要するに、人はなにがなんでも「自分はこの人に負けてないんだ」って思いたいわけですね。そのために3つのどれかに当てはめると。

自尊心まじ大事ってわけです。


section③
エゴレンズ、最後の戦略

で、ここまでを聞くと、「え、そのどれにも当てはまらない場合もあるよね?」って話になりますが、もちろんこの3つで対処しきれないこともあります。そして、この3つのどれも対応しなかった場合、人間は最終奥義を使います。

つまり、エゴレンズは『第4の戦略』に出ます

そして、その戦略が何かというと、

「嫌悪」


です。なんか、「なるほど」って感じですな。笑

要するに、人は、「自分はこの人に勝てない、自尊心が危険だ!」ってことがわかると、その人を嫌ったり、嫉妬したり、邪魔したり、避けたりするわけです。ご都合主義ですねぇ。


だからたとえば、「ブスは同僚の美女に厳しい」って話がよくあります。で、これもこの理論で考えると非常にわかりやすいです。

つまり、まずさっきの戦略を振り返ると

ブスは美人に対して

①私の方がすごい

②この子はすごい=私もすごい

③この子はすごい、けど私には関係ない

と思いたい

なわけです。ところが、ブスからしたら美女はこの3つの戦略のどれも使えません。つまり、ブスから見た”同僚の美女”は、

①自分よりも可愛いので、この戦略は成り立たない

②「美女がチヤホヤされる」=「自分も嬉しい」なんてことは5000%ありえない。つまり、この戦略もダメ

③「私に関係ない」なんてことはありえない。同僚である時点で「同じフィールド」なので、「男性陣にチヤホヤされたい」という目的の場合、美女は自分にとって脅威になる

って感じになります。とにかく、この3つの戦略では自尊心ちゃんがキープできません。

なので、第4の戦略、「嫌悪」を使います。要するに、美女に対して「嫉妬」します。

これがブスが美女を嫌いになる理由です。特に「同僚の美女」っていうのはこの3つの条件をキレイに避けてしまっているので、ブスにとっては最悪なわけです。

すんごいしっくりですね。笑


要するに、「人は自分の自尊心を傷つけてくる人」のことを嫌いになります。それが意図的でなくとも、です。インフルエンサーに必ずアンチが湧くのも、このためです。


だから、この逆を言うと、ブスはこの3つの戦略のどれかでいける相手に対しては優しくなる、ということも言えます。笑

つまり、ブスが好きな人というのは、

①自分よりブサイク女
(同じ男を狙ってても、そいつがブスだったら問題なし)

②素直に応援できる女
(たとえば「この子とあの男の人、付き合っちゃえばいいのに!!」って思ってる人)

③狙う男がまっっっったく違う女
(たとえば、デブ男が嫌いなブスは、美女がデブ男にモテても羨ましいと思わない)

だと。

この3つは”自尊心”が傷つかないので、安心すると。

書き出してみると、ものすごい納得感があります。笑


要するに、人は「あ、こいつには勝てないし、どうしょうもない」とわかった瞬間に、その人のことを嫌いになるわけです


で、実際にこれは科学的にも確かめられておりまして、2011年に行われた研究によると、

・奨学金の審査の時、魅力的な人は、異性からの評価は良かったが、同性からの評価は低くなる

・イケメンor美女が他人を審査するときは、評価対象者がイケメンでもブサメンでも評価に影響しなかった。

・ところが、魅力度が低い人が審査員のときは、「魅力的な同性」に対して、評価が厳しくなった

とのこと。要するに、自分”よりも”魅力的な同性を見た時に、それをそのまま受け入れてしまうと自尊心が傷ついてしまうので、無意識のうちに自分の中でその人の評価を下げているわけです。


つまり、人は自分にとって脅威にならない人のことが好きで、自分にとって脅威になる人のことは嫌いになる、ってことです。これは真理っぽい感じがしております。


というわけで、ここまでをざっくりまとめると

人は自分が有利でいるために他人を

戦略①自分の方が優れていると認識する

戦略②相手の成功は自分の成功でもある

戦略③自分とはフィールドが違う

このどれかに当てはめる。
で、このどれにも当てはまらない人は「嫌い」になる。

つまり、つまり人は以下の3つの条件に同時に合致する人を嫌いになる。

①自分よりも明らかに優れている

②相手の成功が自分の成功とリンクしていない

③同じジャンル

って感じですね。ざっくりいうと、「自分と同じジャンルにいる自分よりすごい人」が嫌いだと。これが同族嫌悪の正体です。


section④
3つの「嫌い」戦略

そんなわけで、主要な3つの戦略のどれもダメってわかると、その人のことを「嫌い」になるわけですが、「嫌い」になるとまたいくつかの戦略をとるようになります

これによって、傷つきかけた”自尊心”を、なんとか保とうとします。

で、ここでも人は主に「3つ」の戦略を取ります。

これも1つずつ見ていきましょう。


嫌い戦略①「でも俺の方がすごい戦略」

これがもっともありがちですが、基本的に「こいつは自分にとって脅威だ」と察知すると、人は「相手の価値を下げることで自分が上だと考える」って戦略を取ります

わかりやすく言うと、「根拠のない批判」とか「アンチ」みたいな感じです。

たとえば、

非リア「リア充なんてどうせ大した人生送ってない」

非モテ「あいつはモテるけど、私生活がクソだから、俺の方がいい男」

ブス「たしかにあの子は可愛いけど、頭ん中からっぽじゃない?」

パリピ「勉強できるやつって、友達いないだけっしょ、きも」

みたいな感じ。心が痛いですねぇ。

こんな感じで、相手のアラを探して価値を下げることで、「俺の方がまし」と自尊心を保とうとします。

まぁ要するに、「負け惜しみ」です。これが嫌い戦略①「でも俺の方がすごい戦略」です。


嫌い戦略②「別に俺に関係ないし戦略」

これは文字どおりですね。人は他人に脅威を感じると、「別に俺には関係ないし」という戦略をとることがあります。身近な言葉にすると、「だからなに?」ですね。

たとえば、今まで彼女ができたことのない人が、モテてる人をみて「いや、別に俺モテたいわけじゃないし」「モテてるからってなに?」と言い張る感じです。こうすることで、『自分は大丈夫なんだ』と、自尊心が保たれます。

要するに、自分にとっての脅威を脅威と感じないようにするために、自分の目的意識をそらす、ということです。


嫌い戦略③「究極奥義”逃げる”」

以上の2つの『嫌い戦略』でも対処しきれない場合、真の最終奥義を使います。それがなにかというと、「逃げる」です。つまり、脅威を遠ざけることで、存在をなかったことにする、というとんでもない行動をとります。

というのも、自分にとっての脅威は「なかったこと」にするのが一番楽だからです。

たとえば、自分よりも明らかにすごい人が目の前にいると、羨ましいと思うので、最初は①「でも俺の方がすごい戦略」か②「別に俺に関係ないし戦略」のどちらかを取ります

いうなれば、ブスが美女に対して「美人は性格が悪い」と言ったり、「私はチャラ男より真面目な人が好きだもん!」と言ったりする感じです。

ところが、これを続けているうちに、限界が訪れます。つまり、①「でも俺の方がすごい戦略」も②「別に俺に関係ないし戦略」も、単なる屁理屈だった、ということに気づきます。

すると、もう自尊心の守りようがないので、美人を見るだけで自分が惨めになってしまいます。で、最終的に、現実から目を背ける。というわけです。


要するに、批判もできないし、自分に関係がないとは言えないって状況になると、最終奥義「逃げる」という戦略を使います。


だからたとえば、「人がTwitterで他人をブロックする理由」もこれでちょっと分かります。つまり、

・その人が自分にとって脅威になる存在で、

・かと言って、立場上アンチコメもできない

・しかも、目標がどう考えても一緒

って感じになると、残る選択肢は「逃げる」なので、ブロックすると。


そんなわけで、人は他人を嫌いになると、

①「でも俺の方がすごいし戦略」
②「別に俺に関係ないし戦略」
③最終奥義「逃げる」

こんな感じの言い訳をして自分の”自尊心”を守ろうとすると。


section⑤
他人に嫌われないための3つのコツ

で、こう考えていくと、「どういう見せ方をしてしまうと他人に嫌われるのか?」ってことが分かります。

つまり、先ほどの戦略から考えると、人が好きなのは

①自分よりレベルが下の人



②自分の仲間



③自分とは戦うフィールドが違う

こんな感じの人が好きというわけなので、この逆を取ればいいわけです。

つまり、嫌われる自分の見せ方とは、こんな感じになります。

①「俺、お前よりもすごいよ」的なメッセージを放つ

②「俺とお前、仲間じゃないから」的なメッセージを放つ

③「俺とお前、戦ったら俺の方が勝つよ」的なメッセージを放つ

こう見せると嫌われるってことです。俗にいう敵対心を感じさせてしまいます。

「友達ができない」「敵を作りやすい」って人は、大抵この3つともやってしまっています。


ですので、他人に嫌われないための自分の見せ方としては、

①「俺すごいよ」とか絶対言わない。実際にすごくても、謙虚に。

②「ともに頑張る仲間だよ」というメッセージを伝える

③「僕はこれが得意で、あなたはこれが得意」

こういう見せ方をする必要がある、ってことです。要するに、当たり前ですが「謙虚が大事」ってわけですね。


だからたとえば、Twitterなら「今月いくら稼ぎました!!」「何人フォロワー増えました!!」とか言うと、同じ目標を持っているアカウントから嫉妬を買ってしまいます。

ですので、仮にフォロワーが多かったり実績があったとしても、せめて「謙虚」に振る舞うのが大事だと。つまり、フォロワーが多かったり、noteが売れている人というのは隠しようもない実績があるので、何もしなくとも「すごい」ということを伝えてしまっています。ですので、放っておくだけでも、②仲間ってわけでもないし③同じジャンルの人からは嫌われてしまいます。だからせめて、①の振る舞いだけでも「謙虚」にする必要があるわけです。

まぁ要するに『自分は常に他人より優位でありたい』というマインドを捨てることが重要です。マウンティングはもっての外です。


まとめ


はい、長くなりましたが、今回をざっくりとまとめると、


section①世界を歪めるエゴレンズ
→人は自分が見たいように世界を見てる

section②エゴレンズの3つの戦略
→人は”自尊心”を守るために、他人を3つの戦略のどれかに当てはめる。

戦略①自分の方が優れていると認識する
戦略②相手の成功は自分の成功でもある
戦略③自分とはフィールドが違う

section③エゴレンズ、最後の戦略
→しかし、この3つの戦略で対応できない場合は、「嫌い」になる。
つまり、人が他人を嫌いになる条件は


①自分よりも明らかに優れていて
②相手の成功が自分の成功とリンクしていなくて
③同じジャンルにいる

section④嫌いの3つの戦略
→「嫌い」になると、自尊心を保つために以下のどれかで対処する

①「でも俺の方がすごいし戦略」
②「別に俺に関係ないし戦略」
③最終奥義「逃げる」

section⑤嫌われないための3つのコツ
→要するに、人は「自分にとって脅威になる人」を嫌いになる。だから、

①「俺すごいよ」とか絶対言わない。マウンティングしない。
②「ともに頑張る仲間だよ」というメッセージを伝える
③「僕はこれが得意で、あなたはこれが得意」

という見せ方をする必要がある。

という話でした。

とにかく、「自分にとって脅威になる人のことを嫌う」というのが、今回の大きなところです。

ですので、もし仮にあなたが、みんなに嫌われ始めたら、ある意味喜んでもいいかもしれないってことも言えますね。

なぜなら、「嫌う=脅威に感じてる」ってことなので、「嫌われる=自分がその人よりも優れている」って証拠でもあるからです。

「アンチが出たら勝ち」みたいな話がありますが、それはまさにこのことだったわけですね。

ただし、だからといって、『嫌われても良い』というわけではないので悪しからず。あくまで『正当な行為をしているなら嫌われても気にするな』であって、『他人に直接迷惑をかけたら嫌われて当然』であります。アンチを正面から受け入れられる人間でありたいですね。


そんなわけで、今回はここまで!

今回も最後までお読み頂き、ありがとうございました。


続き→#5「誤解されない方法」

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