スマホ執筆のススメ
※今回の記事はこちらの動画のテキスト版になります。
こんにちは、染島です。noteも小説も毎日スマホで書いてます。
今回は「スマホ執筆」のススメ、ということでお話させていただきます。
執筆をする人って、みなさんの中ではこんなイメージじゃないですか?
・机の前で、原稿用紙とにらめっこ。
・机の前で、PCとにらめっこ。
原稿用紙はさすがに前時代的だとしても、PCで書くイメージはかなり多くの人が持っているだろうし、実際このように書いている人も多いかと思います。
でも、実はPCの前だけで執筆というのは、ちょっと効率が悪かったりします。例えば。
・デスクトップ型だと、自宅でしか作業ができない
・ノート型なら持ち運び可能だけどかさばる
・電車などでの移動中の作業は難しい
こんな感じで、場所や時間の制約ができてしまいます。
なので、自分はスマホで執筆するスタイルをオススメします。
スマホ執筆を紹介する上でのポイントは以下の3つです。
①スマホ執筆のメリット
②スマホ執筆のデメリット
③スマホ執筆のオススメアプリ
それでは、まずスマホ執筆のメリットから。
①スマホ執筆のメリット
スマホ執筆のメリットは、大きく以下の2つです。
・いつでも書ける
・どこでも書ける
PCのデメリットがそのまま正反対にメリットになったような感じですね。
スマホなら、PCだと難しい立ったままの電車やバスの中、さらには仕事の休憩中なんかでも執筆が可能です。スキマ時間を執筆に充てることができるのです。(ちなみに、この記事も仕事の休憩中にスマホで書いています)
家の中でも、スマホなら場所を選ばないので、布団の上でゴロゴロしながら執筆することも可能。ただし、布団の中での執筆は寝落ちの可能性大です。ご注意を。
②デメリット
僕がスマホ執筆を続けてデメリットだと感じたこと。
・執筆速度が下がる。
この一点です。やはり画面を叩いているのではキーボードには敵わない。
でも、それもBluetooth対応などのキーボードを繋げれば解決するわけで。ケーブル接続型のキーボードなら、安いもので1000円前後で購入できます。僕は画面叩く派で一貫しているため使っていませんが、興味ある人はお試しあれ。
③スマホ執筆のオススメアプリ
さて、メリットデメリットを一通りお伝えしましたので、最後に僕がスマホ執筆で使っているオススメアプリをご紹介します。
こちらの「iテキスト」がオススメです。
iテキストのメリットとして、まずエディター画面がシンプルです。とてもわかりやすい。
シンプルなだけなら元から入っているメモアプリと変わりませんが、iテキストには文字カウンターがあるので、すぐに書いた文字数がわかります。小説を書く人は文字数をモチベーションにしている人も多いと思いますが、そんな人にはありがたい機能です。
そして、iテキストの最大の利点ですが、Dropboxとの同期が可能です。つまり、書いた文章をアプリから直接Dropboxに保存できるわけです。
これで、Dropbox経由でPCとスマホの使い分けができるので、執筆の効率が格段に上がります。スマホが壊れたりして使えなくなった時のリスクヘッジにもなるので、一石二鳥です。
まとめ
そんなわけで、スマホ執筆のお話でした。
自分が小説を書き始めた頃は執筆はPCが当たり前でしたが、今ではスマホ1台あれば執筆はもちろん、YouTubeへの動画投稿だってできる時代です。実際に僕は執筆も動画投稿も全部YouTubeです。素晴らしい時代になりましたね。
ではでは、みなさんも文明の利器をフル活用して、よい執筆ライフをお送りください!
追記
読者より、androidユーザーなら「Jota+」と「Google Keep」というアプリがオススメとの情報をいただきました。ありがとうございます!
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