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大学いもと食物繊維のお話


秋の味覚を楽しもうと思い、
「大学いも」をつくっています。
何回食べても飽きない美味しさです^^


「大学いも」という名前の由来は、
東大の赤門前で売られていたという説が
有力のようです。

けれど、「日本いも類研究会」によると、
それは「おいもの世界の七不思議」に入るほどの
難問だそうです笑


簡単につくれちゃうので、
レシピをご紹介します^^

*大学いものつくり方*

<材料(2人分)>
さつま芋 350g
揚げ油 適量
①水 500ml
①塩 小さじ1
②砂糖 大さじ5
②みりん 大さじ2
しょうゆ 大さじ1/2
黒いりごま 大さじ1/2

<手順>
1. さつま芋は皮付きのまま乱切りにする。
ボウルに①を入れて5分さらし、キッチンペーパーで拭き取る。
2. 140℃の油で、竹串が通るのを目安に5分ほど揚げる。
一旦取り出して5分ほど置く。
3. 今度は180℃の油で、こんがり焼き色がつくのを目安に
3分ほど揚げる。
4. フライパンに②を入れて中火で熱し、大きく泡立ってきたら
しょうゆを入れてひと煮立ちさせ、火からおろす。
5. 黒いりごまを加えてあえ、クッキングシートに広げて
粗熱をとる。

引用元:https://www.kurashiru.com/recipes/53f3c5fc-7c30-4bda-a650-9e8ec2722431


おかずにもおやつにもぴったりです^^
つくり終えて粗熱を取っているときの、
キッチンに満ちる甘い香りは最高!


食物繊維が豊富なさつま芋。
この「食物繊維」についても調べてみました。

食物繊維は消化酵素で分解できないので、
腸壁にある余分なカスをお掃除しながら、
そのまま大腸に到達します。
そして、腸内細菌によって発酵されて、
善玉菌のエサとなります。

大腸の環境が良くなると、
その手前の小腸の環境も良くなり、
一石二鳥です^^

そして、日本人は欧米人より、
小腸・大腸が合わせて
2,3メートルも長いそうです(°_°)!
これは、欧米人が肉食中心の食文化に
適した身体になっていったからだそうです。

なので、
日本人が欧米人のような食生活を続けると、
食物繊維が足りずに、
余分なカスが腸内にたまります。
それは、まるで生ゴミが置かれているような
状況なので、腸内環境が大変なことに…><

ということで、美味しくお芋をいただいて、
食物繊維をたっぷり摂って、
腸内環境を健全に保ちたいと思います^^

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