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舌磨きは味覚磨き

早口言葉のようなタイトルですが笑、
「舌磨き」というものをするだけで、
何と、味覚も磨かれるんです!

アーユルヴェーダ発祥の、
専用器具を使った舌磨きをはじめて
約2週間が経ちます。
(こちらの記事にて、器具を紹介しています。)

毎回の爽快感がやみつきになり、
すっかり習慣となりました。
出先にも持ち歩くくらい、
手放せない存在です。

この舌磨き、「磨く」という言葉が
当てられている理由が、
少〜し分かってきました。


というのも、
「美味しい!!!」
と感動する瞬間が増えたんです。


例えば先日、回転寿司のスシローで、
「ウニ一貫100円イベント」を
開催していたので、
何気なく食べてみました。


すると、ものすごく新鮮!そして甘い!


高級寿司に劣らぬ美味しさに、
とっても感動しました。

また、とある日は、
八百屋さんオススメされた
80円の国産レモンを、
モノは試しと購入しました。

そして、レモン水をつくって飲んでみると、
酸味と苦味の絶妙なハーモニーに、
「これがレモンなの!?」と、
はたまた驚きました。

レモンの可能性を見せつけられた、
衝撃的な瞬間でした。


こんな感じで、日を追うごとに、
「これ美味しすぎない!?」と
心動く瞬間が増えているんです。


舌磨きによって、
味覚が研ぎ澄まされていき、
感じとる領域が深く広くなる。

これは、ものすごい発見でした。


「美味しい」とは、
金額には必ずしも比例しないけれど、
味覚の感度には比例するものだと、
初めて気づいたんです。


「美味しい」とは、
旬であること、
新鮮であること、
下処理が行き届いていること、
味付けが工夫されていること
そして、愛情が込められていること…

今まで、感じとることができずに
飲み込んで消化していた大切なことを、
舌磨きが、1つ1つ気づかせてくれました。


逆に、大切なことが欠けている料理は、
さらに「美味しい」と思えなくなり、
その理由も自覚できるようになりました。

何が美味しくないのかが分かると、
その美味しさを手に入れるには
どうしたら良いのかな?と、
思考が進むんです。


毎日、舌に器具を滑らせるだけで、
こんなに食べ物が美味しくなるなんて、
続けざるを得ません笑


秋の味覚を思う存分楽しむためにも、
舌を磨き、味覚を磨き続けます^^


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