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自分の心を見る

人がなぜいつまでの悩みをぬけられないのかといえば、自分の心が見えないからです。ブッダに倣って心に貪欲、怒り、妄想のどれが存在するのか、観察してみます。欲が働いている、怒りを感じている、これは妄想であるという具合で推測を行う。

これが出来た際に、意外とモヤモヤが晴れたりします。

仏教では心を浄化する修行とされています。

貪欲、怒り、妄想は伝統的に、貪・じん(目に眞と書く)・ち(漢字が出ません)

三毒と呼ばれているそうです。人間の三大煩悩。

今日の仏教はこうした煩悩を戒めなさいと説いていますが、ブッダは心の状態を理解するためのツールにしていたようです。

正しい理解を極めた人ということになる。

仏教に興味がない人にも大事なことがあり、正しい理解とは自分が正しいと考える訳ではありません。自分流の味方・考え方で理解する事ではありません。

自分はこう思う。主観の解釈ではなく客観的に主観抜きに見ること。


なかなか難しい領域ですが、少しでも心得ておくことで悩みや嫌な感情が出たなと思った瞬間を客観視できるようになると思う。

あとは、世間の目や常識をもう一度自分で理解し深堀していくと結構無駄だと思う事が出てきます。

書籍"嫌われる勇気"おすすめです(*^^*)


https://smilecolor2020.com/ 私の事業パーソナルカラー診断HPよかったら見てみて下さい( *´艸`)


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