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聞こえるということ。2

前回の続きです。

仕事は忙しくはあったものの、やりがいもあり、
かなり力もつけさせていただいたので、
本当に経験して良かったなと思うのですが、

それらの体調不良の理由は全く不明でした。

結果的に2度開頭手術をし、
1度目は髄膜腫、2度目で聴神経腫瘍の摘出手術をしていただきました。

1度目の手術は幸い何も後遺症も残らず、当時の会社へも、
退院後1週間ほどで復帰しました。
とはいえ、入院期間は3週間で、最初の1週間は寝たきりでしたね、、、
しかもコロナ禍だったので面会なしでした笑 きつかったー!笑

入院については色々と書きたいことたくさんあるので
詳細はまた別記事にしますね笑

2度目の手術では聴神経腫瘍を神経ごとほぼ摘出してしまったため、
右耳を失聴しました。

頭切ったのに人って普通に生活に戻れるのかと毎度本当に驚きました。
お医者さんって本当にすごいな、、、←語彙力

2度目の手術をしたのは割と最近なのですが、
耳が悪くなり始めてからは2年ほど経っていたので
今はもうこれを受け入れ済みという感じです笑

だいぶ片耳生活にも慣れましたね!
適応能力には元々自信あったんですがね!へっへー

どうやら左耳が軽く進化?しているようで
聴力増し増しになっているようです笑
空気読んでますね、グッジョブマイイヤー。bb

片耳難聴あるあるみたいな記事も
ゆくゆく書きたいですね。


そんなこんなで、左耳に頼る生活が数年前から
始まったわけなのですが
慣れたは慣れたのですが、

物理的に?というか事実疲れやすくはなりました。
そりゃね、2人でこなすはずの仕事を1人でやってるようなもんなので
雑音が常にする中では集中できず、作業効率が悪くなったり、
複数人での会議やらが難しくなったりしました。

他にもあるんですが、書き出したら止まらなくなりそうなので辞めておきます笑


まあ色々とありまして。。。
正直悔しいタイミングではあったのですが、逆に言うとこれは、
一旦立ち止まれと神様に言われた気がして、潔く退職しました。

正直キャリアも順調に積んでいたはいたし
何よりも大事に大事にしていたスタッフや保護者、
子どもたちなどのことで
頭がグルングルンしたので一瞬迷いましたが、

そもそもキャリアってなんだ?
体壊してるのにそれって必要なのか?
今100%楽しんでるのか?
なんなら、両耳じゃなくて
神様が片耳を残してくれたのはなぜだ?

とかいろんな気持ちが出てきて、
むしろ退職したらしたでスッキリして

大切にしていたスタッフたちは引き続き繋がっていたり
辞めた後の出会いでまた色々と思考が新しくなったりして
辞めた後悔は実は一切ありません。


つづく





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