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パニックになりやすいのはASDが原因だった!?

子供の頃から、自分に嫌なことがあると頭がグルグルして何も考えられなくなっていた。

嫌なことと言っても、嫌いとかやりたくない訳ではなく、理由はわからないが心が拒絶してしまうことがあるのだ。

それが最近起きて、とても懐かしい感覚だった。
疲労とストレスに加えてホルモンバランスの乱れもあったからだと思うが、脳内がフリーズして、

わからない。わからない。どーしたらいいの?
無理だよ。できないよ。わからないもん。
あー、ダメだ。わからない。どーしたらいいの?
やだ。できない。わからない。やだよ。

と、拒否の言葉が頭の中をグルグル回る。
そして、涙が出てきて、叫んだり、物を投げたり、暴れたりしたくなる感覚になる。
とても懐かしい感覚だった。

せっかくなので、この状況はどうして起こるのか、何が原因なのか考えてみた。すると見えてきたのが以下の要因だった。

  1. 何をしたら良いのかわからない。

  2. どれぐらいの期間かかるのか、いつまでに終わらせなきゃいけないのかタイムスケジュールが読めない。

  3. いくら調べても理解ができず、予測がつかない。

  4. 心の状態が不安定になっている。

このサイトにもパニックの原因(引き金)を把握しておくことが予防に繋がると書かれていた。

パニックになると、不安で押し潰されそうになり、正体のわからない恐怖感も襲ってくる。
落ち着きたくて、不安を解消しようとわからないことを検索するが、結果、理解できずに不安がより大きくなってしまう。

もし、ASDによりパニックが起こりやすくなっており、事前に自分に合った工夫をすることでパニックが回避しやすくなるならば、ぜひ対策を練っておきたい。

こういう新たな気付きがあること、一歩前に進めることが今はとても嬉しい。
半歩ずつでも良いから、着実に進んでいきたい。

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