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2020年12月の記事一覧

役員報酬をたくさん貰うと税金が高いというのは大ウソ

役員報酬をたくさん貰うと税金が高いというのは大ウソ

経営者は、それこそ命をかけて
自分の時間を削り様々なリスクを負いながら経営をしている。

でも、税金が高くなるとかいうくだらない理由で
役員報酬を抑制されている経営者が多いけど
本当にそれで満足ですか?

私は声を大にしてあなたに伝えたい。

私に言わせれば、巷にひろがる役員報酬の額
は都市伝説みたいに疑わしい(苦笑)

よく1,000万円以上になると
所得税の税率が法人税の税率より
高くなるから

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無借金経営が「安全」と大きな誤解をしていませんか?

無借金経営が「安全」と大きな誤解をしていませんか?

あなたも銀行との会話の中でこんな事を言われた経験があると思う。

『いつでも貸すので言ってください』

でも、これってハッキリ言って銀行の営業トーク。

あなたの会社以外にもどの会社にも言っていること。
だから額面通りに受けると後で大変な、とばっちりを受ける事になる。

こんな会話が実際にあった。

経営者
『私は借金はできるだけしないと決めています。できれば無借金でずっといきたい。』



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正攻法で節税効果を最大限にする方法

経営者でも意外と知らない人が多いのだが、決算月は自由に決められる。

しかし、日本の会社の多くは3月末日を決算日にする。

日本の「年度」が4月1日スタートなので、それに合わせて公的機関は作成した予算に基づいて発注を行うため、発注が3月に集中する傾向はたしかにある。

でも、すべての会社が公的機関とビジネスをしている訳ではない。

実は、決算月により「節税効果に差が出る」事をご存知だろうか?

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裏口座は脱税。絶対にバレると心得よう!

裏口座は脱税。絶対にバレると心得よう!

少し前の話だが、河野太郎行政改革担当相が役所の規制や縦割りの弊害に関する情報を受け付ける「行政改革目安箱」(縦割り110番)を開設した。

新内閣発足から早々に河野氏の個人サイトに投稿コーナーを設置したところメッセージが殺到したそうだ。

日本の「縦割り行政」が問題視されたのはもう随分前の事だが、未だに解消されていない。今回で解消されるきっかけになればいいと思う。

この縦割り行政の一貫で昔はある

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