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どちらかと言うと、脳にコントロールされている説。

睡魔と創作意欲、常に反比例

キーボードに手を付けた現在の時刻は深夜3時過ぎ。
本日(正しくは昨日)、今月頭から入っていた作品が無事オールアップし、
途端に脳が書きたい!と叫び出したが故、今こうしてカチカチしています。

でもひとつ言いたい。

体は寝たいと叫んでいる!!

これ、あるあるなのか下田だけなのか知りたいのだけれど
書きたい!」って時、大体てっぺんを超えていて
体は睡魔に侵されて限界状態なことが多い。

でも結局寝るか寝ないか決めるのは脳だから
こうして目を閉じない選択をしてしまう。

深夜テンション

体は限界なはずなのに、妙に言いたいことや
書きたいことがつらつらと出てきてしまう。
これが所謂、深夜テンションと言う奴で、
こういう時に思う。

完全に脳が優位に立ってる。

何言ってんだコイツ、と思われるかもしれないが
このテンションに身を任せて、今回は
下田が思う、脳の話をする。

自身が本体か、脳が本体か

人間は基本的に、脳にコントロールされていると思う。
イライラが抑えられなかったり、三大欲求に完敗したり、
勝手に涙が出てきたり、笑いを我慢できなかったり、
喜びのあまり声をあげてしまったり、思っていることと
全く違う言動をしてしまったり。

つまり、脳が本体なのでは無いか、と。

特にベイビー期や思春期なんかは、それが著しい。

下田は成人してもまだまだ思春期なので、
自分の言動を振り返ると脳にコントロールされているなと
感じることが多々ある。

一時前から流行っているmbti診断なるものの
質問の中に、自分は感情をコントロールすると言うより
感情にコントロールされていると思う。というものがある。
それと同じようなことだ。

脳っていうか、それ感情じゃね?と
思われそうだけど。
感情は結局脳が作り出しているものなので
ここでは感情含む全ての脳が生み出すものを脳と呼ぶ。
呼ばせてください。

脳をコントロールできている人、いるにはいるけれど
私はその人達と自分は、人間の中でも違う種族の人間だと思っている。
そういう人達は、恐らく、

自身が本体で、脳を使っている人

この人達は凄い。
たまに誤作動はあるものの、基本脳を上手く使っている。

いつも物凄く前向きな知人がこう言っていた。

もともとネガティブだったけど、それじゃきついから
ポジティブに考えるようにしてる。

「は?何言ってんの?」と思った。
考えるようにしてる。で、本当にポジティブに
なれるものなのか、と。

とはいえ、マイナスな感情を持っていない人間なんて
いないので、本当は自分を騙してポジティブになれたと
思い込んでいるというケースも捨てきれないが

そうだとしても、それは脳を騙せているから
その人の勝ちということになる。

他の勝ちケースを挙げると

・食欲に勝利してダイエットに成功

・イライラに勝利して平静を保つ

・怠惰に勝利し宿題を終わらせる

・情緒が安定している

など。なんとなく分かってきただろうか。

脳が本体で、自身を使われている人

この種族の人間はというと、
前者のように上手く脳を騙すことができない。

基本、脳に負けている。

これが先程言った、
脳が優位に立っているということである。

上記と真逆の負けケースを並べる。

・食欲に敗北して一生ダイエットが始まらない

・イライラに敗北して喧嘩を売る

・怠惰に敗北し宿題に手をつけれない

・情緒不安定

この事象全てに共通するのは
自身は望んでいないが、そうなってしまっている
ということ。

無論、下田は生粋の後者なので
前者になれたらどれだけいいだろうと思う。

割合

下田が勝手に思っている前者と後者の割合は

前者1% 後者30%

そして残りの69%は、そのどちらをも持っている者だ。

ある物事に対しては脳をコントロールできるが
ある物事に対しては脳にコントロールされてしまう。
それが結構スタンダードで、それが大人
と言われるやつな気がする。

そしてそろそろお気づきだろうが、
私は今、めちゃくちゃそれっぽく
めちゃくちゃ当たり前の事しか言っていない。

でも。

ここで勘違いしないで欲しい。

これは決して、
前者が良くて後者がダメだという話ではない。

大半の人間が後者の要素を持っていて
その殆どが脳にコントロールされていると思う。

でもそれが人間の性(サガ)であり
最も人間が人間らしく人間臭い要因で
この上なく面白い。

これはそういうお話。

最後に

結局当たり前で誰しもが分かっていることを
長々と語っただけの回だったけど
私が言いたいのはただひとつ。

脳が本体なので、マトリックスは存在します!

この世界はマトリックスです!

高度な技術によって夢を見せられてい

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