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入社後の研修内容は?就活エピソードや今後挑戦したいことについて聞いてみた!

こんにちは。
SMBC日興証券note編集部です。

今回は、新入社員の笹川さんとインストラクターの加藤さんのインタビュー後編!
前編では、業務内容や働き方など、就活シーズンに数多く寄せられる質問に答えてもらいました。

入社1年目の働き方を中心に話を聞いた前編はこちら!

証券会社に入社する時点では当然ですが、聞いたことはあっても、知識はそうでもない方が多いですよね。

学生のみなさんの中には、証券会社って
「専門知識が必要なのかな」
「業務に慣れるまで大変そう…」
なんてイメージを持っている方がいらっしゃるという話をよく耳にします。

そこで後編では、笹川さんに入社後の研修や入社までのエピソードについて詳しく聞いてみました。

話はさらに発展し、ゲスト2人の今後挑戦したいと思っていることから、人事部・河窪さんの採用への想いまで、今回も盛りだくさんの内容でお届けします!


幅広く実践しながら学んだ3ヵ月

【笹川 慎太朗】
2023年入社、日本橋支店FC第3課勤務
個人のお客さまを中心に営業に従事

―まずは笹川さんが入社してから、どのように知識を積み上げてきたのか聞いてみたいと思います。

笹川:入社してから約3ヵ月は、研修所で基本をしっかり学びました。
その後、日本橋支店に配属になってからも1ヵ月ほど、より実践的な研修機会があって、そこではロールプレイングを中心に、より実地に近い内容を学びました。
そうして少しずつ知識を増やし経験を積んでから、本格的な営業実務についたのは9月頃からです。

―最初の3ヵ月は、どのような研修でしたか?

笹川:研修内容は本当に幅広くて、例えば名刺交換などの基本的なマナー研修のほか、商品知識を深める講座、班に分かれての株の銘柄研究、その後、コンテスト形式でのプレゼン発表もありました。
加えて、銀行・信託・証券といったSMBCグループのメンバーが参加して研修する機会もあったりと、驚くことも多かったです。

【加藤 弘基】
2020年入社、日本橋支店FC第3課勤務
入社より日本橋支店にて個人のお客さまを中心に営業に従事
2023年4月より先輩社員として笹川のインストラクターを務める

加藤:笹川さんは研修のほかにも、「日興Study」※で業務に必要な知識や資格を取得するための勉強にも励んでいたよね。
1年目は特に資格取得が大事なので、さすがに大変そうだったなと(笑)。

※通称「Nスタ☆」。iPadやPCから全役社員が利用できる、個々のキャリア開発や能力開発の支援を目的とした学習支援ツール。

一同:(笑)

―最初の研修期間を経て、支店配属後はどのように学んでいたんですか?

笹川:支店での研修はインストラクターが中心となって支援してくれます。私の場合は、加藤さんとコンサルティングを想定した1対1のロールプレイングを行い、多くを学ぶことができました。
お客さまへのご提案の前に、市場に関することから事務手続き、話し方のチェックまで、今でも事前準備は念入りにしています。

ロールプレイングの様子。ご提案の前は2人で入念に準備を行う。

加藤:当社の大きな特徴として、提案スタイルの自由度がとても高い会社だと思うんですね。ロールプレイングでもそうですが、笹川さんは提案の中で自分らしさを出せているなと感じていて。
商品などの提案を隣で聞いた時も、お客さまは丁寧な説明に納得したうえで決断されている。そんな成長した姿を見ると嬉しいですね。

緊張よりも、楽しさが勝った面接

―入社1年目から活躍されている笹川さんですが、就活では主にどのような業界を受けていたんですか?

笹川:私の場合は、最初から証券会社に絞っていました。良い意味で、年功序列ではなく1年目でも頑張り次第で評価してもらえる業界かなと考えていて。以前から憧れていた業界だったので、入社前の不安もほとんど無かったです。

―ちなみに、SMBC日興証券に入社を決めた理由は?

笹川:選考を通じて「風通しの良さ」に魅力を感じたのが決め手でした。
面接ってどうしても緊張するものですが、それ以上に、楽しいと思えたんです。「就活生」としてではなく、ひとりの「人」として見てもらえていると感じて、それが嬉しくてすぐに入社を決めました。
選考の序盤から実際に話す面接が中心だったところも、「人」を重んじる社風を感じられて良かったです。

―等身大で話していただけるように「対話」を一番大切にしていて、
資格や経験だけでなく、一人ひとりの人柄を尊重したいと考えているので、
そう言ってもらえると、私たち人事部としてもすごく励みになります!

笹川:証券会社において、例えば「株」という商品を取り扱うのはどこも同じなので、そうすると社風や人柄がより重要になるのかもしれないですね。一次面接を受けた当時の印象そのままで、今に至るという感じで。
入社後のギャップも無かったです。

一人ひとりが自分らしく働けるように

―2人は今後の自分の将来について何かイメージしているものはありますか?

加藤:このまま営業を突き詰めたいという気持ちもありつつ、資金調達などの専門的な分野に携わる経験もしてみたいですね。

笹川:今はとにかく営業の経験を積んで、加藤さんのように知識を身につけて、1人でも多くのお客さまにより良いご提案ができるようになりたいです。

―当社には社内公募制度もありますし、いろんな経験を積んでいける風土があるので、2人が理想のキャリアを歩めるように応援しています!
最後になりますが、就活生のみなさんにメッセージをお願いします。

加藤:私も就活生の時は不安なこともあったのですが、入社して感じたのは、周りのみなさんが本当に生き生きと仕事をしているんですよね。
もし少しでも当社に興味があるのであれば、選考に進んでいただきたいですし、ご縁があればぜひ一緒に仕事がしたいです。

笹川:会社を選ぶ基準って、やはり最後は「人」だと思います。
ぜひ当社の面接も受けていただいて、その時のフィーリングや直感を大切にしてほしいですね。

―当社は、個性や多様性を大切にしているので、笹川さん、加藤さんのように1年目から自分らしく活躍できる会社づくりに、ますます励んでいきたいと思います。本日はありがとうございました!

編集部あとがき

就活生のみなさんにとって、証券業界で仕事をすることは、これまでなかなかイメージが湧かなかったかもしれません。
今回のインタビューは、「入社したらこんなふうに働くんだ!」と、少しでも身近に感じていただけたらという想いで企画しました。

河窪さんは、「良い意味でおせっかいな人が多いから、もし不安なことがあっても、気負わずに入社してほしい」というお話もしていました。
笹川さんと加藤さん、2人の関係性を見ていると、その意味がすごくわかったように感じます。

最後まで読んでいただいたみなさんにも、ぜひ興味を持ってもらえると嬉しいです!

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