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業務内容や職場環境は?証券会社の入社1年目を擬似体験!

こんにちは。
SMBC日興証券note編集部です。

今年もいよいよ就活シーズンがやってきました。就活生のみなさんは、日々採用情報を集めながら、忙しい毎日を過ごしているのではないでしょうか。

大変ありがたいことに、弊社も採用活動を通して毎年たくさんの方とお話をさせていただく中で、業務内容や働き方についての質問が数多く寄せられます。

今回は、そんなみなさんの疑問を解消するインタビュー企画!
入社1年目の笹川さん・先輩社員の加藤さんをゲストに迎えて、気になる“働き方”をテーマに話してもらいました。

就活生にとって身近な存在である2人のリアルな現場の声をお届けします!


朝の情報収集から1日がスタート

【笹川 慎太朗】
2023年入社、日本橋支店FC第3課勤務
個人のお客さまを中心に営業に従事

―笹川さん、加藤さん、よろしくお願いします!
笹川さんは、もうすぐ入社して1年が経ちますね。
1日のスタートはどのような流れですか?

笹川:まず朝起きたら、出社前にテレビで経済ニュースをチェックし、新聞にも一通り目を通します。8時頃に出社した後、30分程で朝会が始まるので、そこで自分が気になったニュースや記事を先輩と共有。その後株式市場が始まる9時からは、自分が担当するお客さまに情報提供やご提案、というのがおおまかな1日のスタートになります。

―インストラクターの加藤さんは、笹川さんと席が隣なんですよね。

加藤:はい。インストラクターとして、自分の業務と並行しながら、隣で笹川さんのサポートを担当しています。私も3年前は新入社員だったので、年齢的にも笹川さんに一番近い立場として抜擢されました。
サポートという役目ですが、一緒に学べることも多いので、自分にとっても良い経験になっていますね。

【加藤 弘基】
2020年入社、日本橋支店FC第3課勤務
入社より日本橋支店にて個人のお客さまを中心に営業に従事
2023年4月より先輩社員として笹川のインストラクターを務める

―笹川さんはこの1年間、隣で教わってみてどうでしたか?

笹川:隣にいてすごく勉強になります。加藤さんはマーケットに非常に詳しいので、株式のどんな個別銘柄についての疑問にも答えてもらえて。おかげで安心して業務に集中できるので、本当にありがたいなと思っています。

―2人の関係性、羨ましいです。
今の話でしっかり伝わってきました(笑)。

一同:(笑)

加藤:笹川さんとは、最初から堅苦しい関係ではなかったよね。
先輩がグイグイ指導するという感じではなくて、あくまで身近な若手社員として接するように心がけています。

仕事をするうえで今も大切にしている言葉

―この1年で自分なりに成長できた実感はありますか?

笹川:まだまだ至らないところはありますが、一番成長を実感できたのは「対話力」でしょうか。私たちがサービスをご提供しているのは、企業のオーナーや経営者の方も多く、圧倒的に自分より知識も経験も豊富な方ばかりなんです。

でも、プロとして仕事に就いている以上、1年目であることに甘えるわけにはいかないので。最初の頃は、食らいついていくぞという心構えで…。
今でも分からないことは、すぐに加藤さんに相談しています。

―なるほど。熱い想いが伝わってきますね。

加藤:そうですね。まさに笹川さんの話していた通りで、「どうにか自分の言葉で伝えきるぞ」という姿勢は、そばにいても強く感じるものがありました。

―加藤さんのアドバイスの中で、特に印象に残っている言葉はありますか?

笹川:加藤さんとの何気ない会話の中で、楽しそうにご提案すれば、お客さまにきちんと伝わるよというふうに教わりました。
それが一番心に響いたというか、今でも大切にしている言葉です。
たぶん、加藤さんは覚えてないと思いますが(笑)。

― とのことですが、加藤さんは覚えていますか?(笑)

加藤:あ、ええと…はい!(笑)。
いや、でも本気で実践してくれているのはしっかり伝わってくるので。
かつ、こうやって私の言葉を覚えてもらえているのは、やっぱり嬉しいですね。

入社前のイメージとは違った支店の雰囲気

―では、次は日本橋支店について。配属になった時の印象はどうでしたか?

笹川:配属初日に席に着いた日のことを今も覚えていて。
まず意外だなと思ったのが、すごく賑やかで話しやすい雰囲気だったこと。仕事の話はもちろん、何気ない会話も多いので、本当に働きやすいですね。

加藤:うん、それは本当にそう思う。課長は気さくに声を掛けてくれますし、課には現在8名所属しているのですが、みんな年齢も経歴もさまざまで偏りがないんですよね。バランスが心地良くて、私も新入社員だった頃から働きやすいなと感じていました。

― 課のメンバーとか、もしくは2人で飲みに行ったりはするんですか?

加藤:課では何度かあるんですけど、2人だけではまだ無いかな(笑)。

笹川:そうですね。あ、でもランチは行きましたよね(笑)。
夜に飲みにいくのは、やはり同期が多いです。お互いの仕事について話し合うことが多いですが、プライベートの話題も交えながら良い気分転換になっています。

(後編に続く)

和気あいあいとした、リアルトークはまだまだ続きます!
後編では、就活や採用のことから、二人の今後の○○まで、幅広い話題に突入。ぜひお楽しみに!


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