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【社員インタビュー】誰かを楽にすることは、僕にとって楽しい仕事

こんにちは!スマート書記広報です。

前回は8月入社のセールスメンバーの入社エントリをご紹介しましたが、今回からは、エピックベースで活躍中のメンバーへ焦点を当てて、インタビューしていこうと思います。

第一弾は、エピックベースの創業初期からエンジニアとして活躍するirihitさん。
「気づいたら入社から2年経っていた!」と楽しそうに話してくれました。
(先日、メンバーで勤続2年のお祝いをしました!)

今年4月に行ったスマート書記のリニューアルは、irihitさんの活躍に支えられたと言っても過言ではありません。

スマート書記の改善や新機能開発を日々リードして、時にお客さまへの対応もできてしまう優秀なエンジニアというだけでなく、社内の様子をいつもよくみて、困っているメンバーにはそっと手を差し伸べてくれる、優しいお人柄の方です。

そんなirihitさんが、なぜエピックベースを選んだのか、また、エピックベースで働くってどんな感じ?というお話を伺ってみました。



幼い頃から好きだったものづくりが、エンジニアを選んだきっかけ

ーこれまでの経歴を簡単に教えてください。

子どもの頃から何かを作ったりするのが得意で、学校の成績も技術や家庭科など、ものづくり系の教科が得意で、好きでした。それに子どもはみんなかもしれませんが、ゲームも好きでした。そんな自分の興味・関心から、高校は工業系を選択し、情報技術系の専門学校を卒業後、エンジニアとしてキャリアをスタートさせました。
その後、@cosmeを運営する株式会社アイスタイルや、株式会社DMM.com Labo (現: 合同会社DMM.com)などいくつかの会社でWeb・アプリケーションエンジニアとしての経験を積み、エピックベースに入社しました。
現在エピックベースでは、主にNode.js, JavaScript, TypeScript, Dartを使った開発に従事しています。

プロダクトがユーザーの方を向いているか?倫理観が合うか、が企業選びのポイント

ー何度か転職されていると思うのですが、どんなポイントで会社を選んできたのですか?

自分が関わっているプロジェクトがひと段落したりすると、「次はどんなことしたいかな」と考えるんです。もちろん、それが社内にあることもあれば、他社に魅力的なものがあることもあり、その時の興味や関心に従ってきました。
その「次にしたいこと」を振り返ると、プロダクトやそれを運営する会社が自分の考える「正しさ」のような倫理観にあっているか、またユーザーの方を向いたものか、という判断基準で次の会社を選んできたように思います。

また、プロダクトの成長性も大事にしています。それは、その時成長しているかではなく、プロダクトを作って運営している側の人がプロダクトを成長させようと思っているか、という意味ですね。
ただ作って終わり、ってものも実際にはたくさんあると思うんですが、それでは目の前をちょっと便利にしただけで終わってしまうし、いつか使われなくなります。
そうではなく、顧客のフィードバックやプロダクトが解決したい課題などを見据えて、本当に必要な機能やサービスを見極めながら、プロダクトが成長し続けているかってことが大事なんじゃないかな、と思っています。

ーエピックベースへ転職した決め手は何だったのでしょうか?

ちょうど関わっていたプロジェクトが終わり、「そろそろ次のやりたいことを探そうかな」と考えていた時、当時エピックベースで働いていたDMM時代の同僚と話す機会があり、そこで誘われたんです。
その方は、今は別の会社で新しいチャレンジをされていますが、当時話を聞いたときに「カッコつけてなくて、足元を大事にしてる会社だな」と思ったのをよく覚えています。

それまでの会社での経験から、いい意味でスタートアップに過度な期待はなかったですし、最初は「まあダメなら次に行けばいいか」とちょっと達観した気持ちもありました(笑)。
なので、とりあえず受けてみよう、と代表やメンバーとの時間をもらったのですが、その時に聞いたプロダクトの指向性や解決したい課題などの話に、納得感があったんです。
加えて、その時の代表のスタンスが、ただ未来だけを語るのではなく、現実をみていると感じたし、自分の考える倫理観とプロダクトの倫理観が合致していそうで、ユーザーの方を向いていることがよくわかりました。それが一番の決め手ですかね。

ー面接時に感じたことと入社後で、何か印象が違ったところはありましたか?

そうですね。それはなかったです。
むしろ、入社してからの方が常に顧客目線でやるべきことを考えて進めているという実感があります。顧客や社内からのフィードバックが日々あり、顧客がより良くなるためにはどれから解決すべきかと考える毎日で、飽きる余裕がないくらいです(笑)。

でも、それがきついと思ったりはしません。なぜなら「完璧よりも、未来を見据えた上で今できる最善を尽くす」というのが、エピックベースのスタンスだからだと思います。
だから僕も、自身のこれまでの経験を全て活かせていると感じますし、それを凌駕することも求められる時も、「今できる最善」を尽くして、社内・顧客との対話を重ねながら、未来に向かってプロダクトも自分自身も、成長している感覚があります。


無駄な仕事を楽にしたいし、自分も楽しいと思える仕事をしたい

ーエピックベースで働いていて、どんな時が一番やりがいを感じますか?

それは、やっぱり顧客からの「使ってよかった」「楽になった」といった評価や、数字が伸びているのをみる時だと思います。
自分が関わったプロダクトを通じて、業務が楽になって喜んでいただけたり、それをメンバーみんなで喜んでいる時がいちばんやりがいを感じます。

「誰かを楽にすること」は、僕にとっては「楽しいこと」なんです。
エピックベースは、それが実現できる場所。

だからこそ、自分の領域であるテクノロジーを使ったものづくりで、もっと顧客にとっての無駄な仕事を楽にしたいと思うし、そのために自分自身の経験値やスキルを上げていきながら、プロダクトも、エンジニアとしての自分も、もっと成長できたらいいなと考えています。


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