フレックス制度導入でママの働き方にどんな変化が起こったのか聞いてみた。
こんにちは。
SNSマーケティングとDX開発のトータル支援を行っているスマートシェアです!noteを通して社内の雰囲気や取り組みをお伝えしていきます。
今回は新しく導入したフレックス制度により、ママの働き方に変化はあったのか?を聞いてみました!
そもそもフレックスとは?
始業・終業時刻や労働時間を社員自ら決めることによって、ワークライフバランスを整えて効率的に働くことができるようにする制度のことです。
厚生労働省の調査によると、日本で変形労働時間制を採用している企業の割合は59.6%で、このうち6.5%がフレックスタイム制を導入しているそう🧐
弊社ではエンジニアを中心にフレックスタイム・専門業務型裁量労働制などの勤務形態をとっていましたが、8月1日よりフレックスタイムの適応範囲を全社に拡大しました。
スマートシェアのルール
働く時間が社員の自由になるので、自身でのスケジュール管理がより重要となります。また、管理者も過労や健康問題が起きないように適切に管理することが大切!という認識をすり合わせています。
時間管理のためのメール通知
働きすぎ防止のため、法律上の時間外労働の上限が近づいた際には社員と管理者へメール通知される設定にしています。
ちなみに弊社の平均残業時間は20時間以内となっています。
Aさんの1日のスケジュール
フレックス制度、実際どう?
こどもが家に帰ってきてからの夕方の時間が1日の中で1番ばたついていたのですが、早い時間から勤務開始できるので、しっかりとこどもに向き合えるようになりました!
ピアノの練習も、いままではお仕事しながら聴くだけでしたが、ピアノの横で一緒に練習できるようになりました。横にいるだけで、こどもが練習中泣くことがなくなる不思議です。
フレックス制度の導入と同時に開発部へ異動したため、フルリモートでの勤務も可能となり、いままで通勤時間で使っていた3時間もすべて家のことや家族のこと、自分のことに使えるようになったことがとっても嬉しいです。
通勤時間が無くなったので、朝こどものヘアアレンジに時間を使っています。こどもも可愛いとテンションがあがるようで、うれしそうに登校してくれます。
また、こどもを出産する前から、いままでずっと柔軟に対応してもらい、小学生になった今でも気にかけてもらえるのがありがたいです。
フレックスのメリット
他社員からも正直な声が聞こえてきました(笑)
朝はゆっくりコーヒー調達に行ったり、役所関連の手続きをしたり。夕方は早々にお酒が飲めたり、夕飯準備が捗ったりと、各々の生活で時間を有効活用できるなと感じました🙌
フレックスのデメリット
油断すると勤務時間が不足して、欠勤扱い、給与削減😨という悲しいことになりかねません。ポジティブに捉えて、自己管理能力を鍛える機会にしたいところ💪
コミュニケーションに関しては、週2日在宅勤務していることもありチャットで常に会話しています。引き続きチャットコミュニケーションを強化したい🔥
労務研修を実施
労働基準法と36協定、フレックス制度の研修を実施しました。業務時間内に視聴できない社員は録画で視聴必須に。
研修後、社員たちからすぐに質問がきました!抜け目のある私たち管理部の落ち度も受け止める必要はありますが、率直に意見してくれる風土はスマートシェアの強みなのではと思った筆者です。
まとめ
実は、弊社では昨年から「私服勤務可」「週2日在宅勤務OK」などの勤務環境の改善を強化しています。
在宅勤務でパフォーマンス減というニュースも見かけますが、個人的には選択肢があるということが働きやすさに繋がっているなと感じています。
今後も、社員の声や他社様の事例を踏まえて、働きやすい環境づくりに取り組んでいきます!
スマートシェアではアグレッシブな仲間を大歓迎しています。ぜひ一緒に働きましょう!
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