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【入社エントリー】スマートラウンドを通して、日本を、世界を、より良くしたい

こんにちは。スマートラウンドエンジニアの塚本(@tsukakei1012)です。

2023年10月にスマートラウンドに入社して6ヶ月が経ちました。前職を含めて今までやってきたこと、スマートラウンドでやっていること、実際に入社して感じたことなどを書いていきます。


プロフィール

塚本 啓太(つかもと けいた) 大学院修士課程終了後、株式会社Udzukiを経て、株式会社イエソドに1人目のエンジニアとして参画。 2022年7月からテックリードとして、機能開発、アーキテクチャ設計・QA戦略を策定・実施した。 2023年10月に株式会社スマートラウンドに入社し、今に至る。 修士(情報理工学)(東京大学)。


今までのキャリア

高校生の頃から漠然とソフトエンジニアになりたいと思っていました。
それもあって、大学・大学院は情報系の専攻に進学し、ソフトウェア工学を研究していました。

エンジニアとしては、学生時代にキングダムのスマホ向けゲームを制作している会社でアルバイトとして雇われたのが最初のキャリアです。そこでGitの使い方を始め、仕事としてのプログラミングを初めて覚えました。(当時はPerlがそれなりに書けたのに今はもう全く覚えていません!)

大学院修了後は、知人の会社を経て、前職のB2Bクラウドサービスを開発しているスタートアップに正社員エンジニア1人目として入社しました。そこでは、本当に何でもやっていて、最初期の何でもやる時代から、チームが増えてきてCI/CDや手順を整理したりとか、ある程度PMFしてきて効率よく保守性のあるコードをどう書くかのアーキテクチャ/指針作りなど色々なことを経験しました。

このように1人目エンジニアという特権を使って色々なことはできたのですが、その一方で自分がコンフォートゾーンにいるのではないのかなと考えることが増えてきました。そのため、改めてエンジニアとして新たな環境にチャレンジしたいと思い、転職活動を始めました。

なぜスマートラウンドに?

最初のきっかけはCTOの小山 (@doyaaaaaken)から声をかけてもらったことでした。

当時の僕の転職先の選択基準としては①静的型付け言語を使っていて②B2Bサービスの提供を主な事業としていて③自分が興味の持てそうなプロダクトドメインであることでした。

その点、スマートラウンドは①KotlinとTypeScriptを使っていて②スタートアップ5000社が使う業務プラットフォームを提供していて③日本のスタートアップ界隈がプロダクトドメインで、まさに僕の求めていたものでした。

入社への決め手

みなさん、シリコンバレーという海外ドラマは知っていますか?
ITオタクのリチャードが発明したデータ圧縮アルゴリズムを基に起業し、しっちゃかめっちゃかする海外ドラマです。ここでは若干ネタ気味にですが、“Make the world a better place”というフレーズがよく使われます。

自分がエンジニアになったのも、中学生の時にGoogleやWikipediaに出会い、世界がより身近になったことが原体験としてあります。青臭いですが、僕は技術の力で世界をより良いものにしたいなと常々思うようになりました。

そんな中、トライアル入社で代表の砂川と面談をする機会があり、なぜスマートラウンドを起業したのかと聞いてみると「自分の子供たちに明るい日本を残したい」という想いでやっているのだと返ってきました。

自分にも子どもができたこともあり、その想いがとても自分事のように感じられたんですね。「自分もスマートラウンドを通して、日本をより良く、明るいものにしたい」と強く思い、スマートラウンドに入社しました。

スマートラウンドでやっていること

今はテックリードをしています。
具体的には、開発チーム全体の生産性向上や個々人の技術力・キャリアアップ支援や、投資家向け機能の開発、採用にも注力しています。
自分一人の開発でチームを引っ張るというよりは、プレーヤーとしての成果も残しつつ、チーム全体のパフォーマンスが中長期的に向上していけるよう心がけています。

入社して感じたこと

手前味噌なのですが、本当に優秀なメンバーが集まっているいい会社だなと感じています。

僕が入社してからの6ヶ月間だけでも、開発関連ではチャットアプリリリース公正価値評価の対応ホーム画面リニューアル取締役会機能のリリースと大きなエピック(社外向け注:スマートラウンドでは中・大規模のIssueはエピックと呼ばれます)を立て続けにリリースしています。

これらの機能開発に僕は関わっていません。既に優秀な開発チームが揃っていることに頼もしさを感じています。ですが、どんなに優秀なエンジニアが揃うチームでも、中長期的に生産性とパフォーマンスを最大化するためには、テックリードの存在がポイントになってくると考えています。

そのため、「テックリードとしてどうバリューを出せるのだろうか」を常に意識しています。正直、本当にバリューを出せているのか焦ることもありますが、頼もしい開発チームに支えられているおかげで、そうした役割を果たせていると自負しています。

言葉にすると伝わりにくい部分にではありますが開発チーム以外にも、全てのチームが各々の役割をしっかり果たしつつ、それぞれのチームとの連携もしっかり行っているなと思っています。

業務のことばかり触れてきましたが、一番大事なのは社内のメンバー全員が熱いパッションを持っていて互いにリスペクトを持って働いています。そのおかげで毎日とても楽しく働くことができています!

終わりに

最後まで読んでいただきありがとうございました!
開発チームでも絶賛採用中ですので、ご興味ある方はお気軽にお話ししましょう!お待ちしております!

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